釧路工業高等専門学校(くしろこうぎょうこうとうせんもんがっこう、英称:National Institute of Technology, Kushiro College)は、北海道釧路市にある日本の国立高等専門学校。1965年に設置された。略称は釧路高専。各学科ごとに1クラスの編成で、各学科の定員は40名(2011年現在)。修業年限は5年間。卒業者には準学士の称号が授与される。なお、電子工学科は、日本で初めて釧路高専と東京高専に設置された。なお,平成28年度(2016年)に学科改組を行うことが予定されている。現在の5学科から1学科(創造工学科)3コース(スマートメカニクスコース,エレクトロニクスコース,建築デザインコース)へと変更になる。2年間の専攻科課程を修了すると、学士の学位が授与される。4号棟(旧低学年講義棟)及び専攻科棟は障がい者にも配慮した完全バリアフリーでエレベーター、障害者用トイレが完備されている。総面積1,550m²。蔵書冊数は96,764冊となっている(2012年2月27日現在)。2013年に改修工事を受け、バリアフリー化された。書籍以外にも雑誌やDVD、CD-ROM等が備えられており、情報検索やインターネットを利用できるパソコンも整備されている。また、学生や教職員だけでなく、学外者も利用できる。教育用コンピュータシステムは、WindowsサーバとUNIXサーバに多数のパソコン等がネットワークで接続されている。校内ネットワークシステムは、ギガビット・ネットワークシステムの構築により高速な通信が可能。学術情報ネットワーク(SINET)に加入しており、世界中の研究者との情報交換が可能。共同研究等による地域産業の支援を目的とし、2000年に設置された。センター内には以下の研究室と研修室及び技術相談室がある。1983年完成。1階部分には食堂や売店、談話ルーム、和室が配置され、2階には課外活動共用室(主に文化部の部室)がある。学校敷地内にある学生寮で、大空にはばたく鶴のように翔けることを願って「鶴翔寮」と命名された。収容定員は436名(男子339名、女子97名)(2015年3月現在)。敷地内にある体育施設は以下のとおりである。また、下記体育施設を始めとする一部の学校施設は、学生の授業や課外活動等に支障がない場合に限り、学外者も利用可能である(有料。また、利用する初日の一週間前までに学校へ申請が必要)。データは2015年7月現在。全国の高等専門学校の学生が参加する行事。鉄道JR北海道大楽毛(おたのしけ)駅から徒歩約15分。バス釧路駅前バスターミナルからくしろバス、阿寒バスを利用。イオン釧路店からくしろバスを利用空路釧路空港から釧路行き連絡バスで約10分。車釧路駅より、国道38号・国道240号を利用し、25分程度。
出典:wikipedia
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