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滋賀県道18号大津草津線

滋賀県道18号大津草津線(しがけんどう18ごう おおつくさつせん)は、滋賀県大津市から草津市に至る主要地方道(県道)である。滋賀県大津市大津港口交差点を起点に国道161号より分岐して、琵琶湖を架かる近江大橋を渡り、草津市の国道1号・野呂町交差点までを結ぶ延長9.7kmの県道である。別名、近江大橋西津以西の大津側を湖岸道路、なぎさ通り、草津側の近江大橋・橋岡中央交点間は湖南幹線とよばれる。滋賀県の県庁所在地である大津市と、滋賀県の産業経済の発展の中心である湖南・湖東地域を結ぶ国道1号のバイパスになりうる道路として1971年(昭和46年)に県道に認定されて、近江大橋有料道路として着手されており、2013年(平成25年)12月25日まで、大津市丸の内町交点・草津市矢橋中央交点間は、近江大橋有料道路であった。大津市浜大津1丁目(大津港口交差点) - 草津市矢橋町(矢橋中央交差点)間の延長7.7km区間については、1987年(昭和62年)8月10日の道の日に、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された、「日本の道100選」の一つに選定されており、ほぼこの区間の全線が4車線となっている。近江大橋西詰付近の中央分離帯に、近江八景の一つ「矢橋の帰帆」を表現したモニュメントがあり、日本の道100選の顕彰碑となっている。1日の交通量は、約3万6000台ほどである。かつての東海道は、逢坂山から浜大津を経て膳所の城下町を屈曲し、粟津から唐橋に抜けていたが、旧東海道を継ぐ国道1号では旧東海道の南側に並行して大津市街地を離れてバイパスが付けられた。本県道は、1958年(昭和33年)から始まった琵琶湖面の埋立で造成された土地に新しくつけられ、1971年(昭和46年)に道路法に基づき県道の路線に認定されたものである。この造成地は、公共施設や百貨店、マンション、ホテルなどが集中し、次第に交通量が増加したことにより、交通渋滞、事故、騒音など交通環境の悪化を招いた。これらを解決すべく1983年(昭和58年)から3ヵ年計画で、シンボルロードとして県の修景緑化事業等が実施され、現在は歩道や車がスムーズに走れる道路として生まれ変わった。国道161号との分岐点である大津港口交差点は当県道の起点となっており、交差点の東に1586年(天正14年)に築城された大津城跡でもある大津港があり、観光外輪船や学習船などの発着場となっている。大津市街地の県道沿いには、平家物語でよく知られる木曽義仲と俳人・松尾芭蕉を葬った義仲寺がある。近江大橋西詰には市民公園である大津湖岸なぎさ公園と、徳川家康が最初に築いた城で知られる膳所城の本丸跡があった膳所城跡公園がある。

出典:wikipedia

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