御調町(みつぎちょう)は広島県尾道市に存在する町である。2005年3月28日に御調郡向島町とともに尾道市に編入され、御調郡は消滅。現在は尾道市御調町として存在する。※木ノ庄村の残部は1954年3月31日に尾道市に編入。※諸田村の残部は1956年9月30日に府中市に編入。以下は、合併前のもの記載。重要文化財(国指定)広島県指定重要文化財御調町指定重要文化財 - 計21件(細目略)広島県指定重要無形民俗文化財広島県指定天然記念物御調町指定天然記念物 - 計7件渋川氏の本拠地として栄えた。渋川氏は、その後、肥前その他の九州の国々の守護にも任命され、さらには九州探題職にも任命されるなど、大繁栄する。毎年、いろいろなイベントが、開催されている。その中でも、御調町夏まつり(2014年で廃止)、盆踊り大会、魚のつかみどり大会(みつぎグリーンランド)など行われる。そして、御調町夏まつりは毎年、有名人がやってくる。かつては尾道鉄道(中国バスの前身の一つ)が中心部の市地区まで通じていたが、1957年2月1日に石畦(いしぐろ、尾道市木ノ庄町木門田)以北が廃止され、それ以来鉄道は一切通らなくなった(尾道鉄道はその7年半後の1964年8月1日に鉄道を全廃し、1970年にニコニコバスと合併して中国バスに移行したため消滅した)。現在、御調町から鉄道を利用するためには以下に挙げる駅まで中国バスで出る必要がある。山陽自動車道が町域の南端を通過しているが、全区間大羽谷トンネル(全長1,530m)の中なので出入はできないしサービスエリア・パーキングエリア・バスストップもない。利用するとすれば国道184号で尾道ICに出るか、国道486号で三原久井ICに出るかしか方法はない。御調は、合併する前、「福祉の町」宣言をした。それは、多様化する住民の要望に応え、健康と福祉の町づくりを積極的に推進し、併せて住民ぐるみの福祉バンク事業を展開し、住民が老後を健康で心豊かに安心して暮らせる町、文化の香り高い豊かな町えおつくるためである。(御調町閉町記念誌より記載されたもの)また、御調町は、スポーツがさかんであり、毎年、駅伝大会、みつぎ・いきいきマラソン大会も行われている。町内の各小学校、中学校、高等学校では、ソフトボールをさかんにしている。
出典:wikipedia
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