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カホン

カホン("Cajón")は、ペルー発祥の打楽器(体鳴楽器)の一種。カホーンとも発音される。カホンは楽器自体に跨って演奏される箱型のもの(ペルー式と呼ばれる)からコンガのように股に挟んで演奏されるもの(キューバ式と呼ばれる)まで、打面が木製である打楽器全般を指す。通常ペルー式カホンを指す場合が多い。本項ではペルー式カホンについて詳述する。Cajónはスペイン語で箱を意味し、その名の通り中が空洞の直方体の形状をしている。通常木製だが、打面にFRPを用いた製品も存在する。通常側面に1つだけ打面を持ち、打面以外のある1つの面(多くは打面の反対の面)にはサウンドホールが空けられている。打面は他の面より薄い。打面の裏には弦や鈴などを仕込むことが多く、これらを仕込ませることにより特徴的なバズ音を得ることができる。基本奏法は、楽器の上に跨って、楽器の打面やその縁を素手で叩く、というものである。打面の中央を叩くとバスドラムのような低い音になり、端の方を叩くとクローズドハイハットのような鋭い音になる。打面でない面を叩くと中音域のサウンドを得ることができる。また、前述の仕掛けが施された楽器の端を平手で叩くとスネアドラムのような音色を出すことも可能。小型のカホンはボンゴのように股に挟んでも使用される。元来はフェステホなどのムシカ・アフロ・ペルアーナ、バルスなどのムシカ・クリオージャを演奏するために用いられてきた。他ジャンルへの伝播のきっかけは、1970年代にフラメンコギタリストの「パコ・デ・ルシア」がラテンアメリカ・ツアーの折に、ペルーのカホン奏者「カイトロ・ソト」からカホンをプレゼントされたことである。このことをきっかけに、カホンはフラメンコの世界に持ち込まれ、今ではフラメンコの重要な伴奏楽器として認識されるまでに至っている。近年ではコンパクトで電源が要らず、ドラムセットのようなサウンドを得られることもあり、ストリートミュージックに重宝されている。

出典:wikipedia

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