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Zepp

Zepp(ゼップ)は、日本国内で展開されているライブハウス。ソニー・ミュージックエンタテインメント (SMEJ)の子会社、Zeppホールネットワークが運営を行う。1997年6月、SMEJとエイベックス・ディー・ディー(現エイベックス・グループ・ホールディングス)の2社が合弁で株式会社ホールネットワークを設立し、1998年4月には札幌市に初のライブハウス「Zepp Sapporo」を開業。これを皮切りに、2016年現在は札幌・東京(2ヶ所)・名古屋・大阪の4都市で5会場が運営され、主に音楽ライブ・イベントを開催している。かつてはコンサートの他にプロレス・ボクシング・その他格闘技の興行も打たれていたが、2012年以降はすべての箇所において、契約済みの大会を終えた時点で以降の貸し出しを中止することが決まっている。Zeppの名称は飛行船の「ツェッペリン」 (Zeppelin) に由来し、そのうちZepp Sendai(閉鎖)については「ツェッペリン」からの連想による“都市に降り立つ宇宙船”をコンセプトに設計されていた。ステージ幅、音響・照明設備は6会場ともすべて共通で、設定データを用意すればどの会場でも同じセッティングで使えることから、複数のZeppを巡る全国ツアー(いわゆる「Zeppツアー」)が容易に行えるようになった。将来的には日本国外にもZeppを建設する構想もある。各地のZeppにはアサヒ飲料がスポンサーとして特別協賛しており、会場内でのドリンクも同社やアサヒビールのものが提供される。Zeppで開催される大抵のライブでは入場の際に500円をドリンクコインと交換し、入場後Zepp内のドリンクショップでドリンクコインをペットボトルの「ソフトドリンク」と「Zeppオリジナルドリンクストラップ」に引き換える仕組みとなっている。なお、この「Zeppオリジナルドリンクストラップ」はZeppで回収されたペットボトルをリサイクルして作られたものである。さらにプラカップのリサイクルや、2003年1月以降に各会場で開催されているライブ・イベントにおける電力を風力発電で賄うなど、エコへの取り組みも行っている。2012年4月1日、商号を株式会社Zeppライブエンタテインメントに変更するとともに、SMEJのライブ企画部門との統合により、企画制作部門が新設された。また、同時期に本社がエムオン・エンタテインメント本社のある六本木のビルに移転している。2014年6月2日、商号を株式会社Zeppホールネットワークに変更するとともに、ライブ企画制作部門をバックステージプロジェクトとの合弁による新会社・株式会社Zeppライブに移管。Zeppライブでは、フェスティバル事業部部長の橋元恵一が総合プロデューサーを務める「@JAM」をはじめとするライブやイベントを主催・制作する他、六本木ブルーシアターの運営に参画、2015年1月より「Zepp ブルーシアター六本木」として再開業した。表中の収容数は全てオールスタンディングの場合による。内訳については、スタンディング・固定座席・椅子をそれぞれ「(ス)」「(座)」「(椅)」と略記。Zepp Nagoya以前に設置された施設は、2002年(平成14年)2月から始まるいざなみ景気の前の「失われた10年」と呼ばれる不景気の時期に開業した。この時期は地価が低かったものの企業の投資意欲が低く、土地を購入することなく事業用定期借地契約を結んで土地使用する方法が流行した。いくつかのZeppも同様の方法で設置されたが、複数の施設は期限を10年程度で結んだことから起因する存廃問題に直面した。Zepp Namba(OSAKA)のオープン日である2012年4月27日以降、ライブ中に多数の観客がジャンプすることに起因しての振動が発生し、隣接するクボタ本社においてビル6棟が大きく揺れるといった影響が見られるようになった。クボタ側はZepp側に何度も苦情を申し入れ、Zepp側も観客側にジャンプの自粛を呼びかけているが、振動問題は止んでいない状況である。

出典:wikipedia

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