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ロックマンエグゼ4

『ロックマンエグゼ4』(ロックマンエグゼフォー)は2003年12月12日にカプコンから発売されたゲームボーイアドバンス専用のデータアクションRPGである。ロックマンエグゼシリーズ第4弾で、「トーナメント レッドサン」と「トーナメント ブルームーン」の2バージョンが同時発売された。この作品から冠に「バトルネットワーク」と付かなくなった。今作から、前作、前前作で導入されていたスタイルチェンジシステムに変わり、ソウルユニゾンが導入され、戦闘中にはココロウィンドウが表示されるようになった。その関係により、今作からはADDシステムが廃止されている。PETのデザインも新しく変更され、全体的なグラフィックもよりアニメチックに大きく一新されている。
また、ストーリーにおいては周回制を採用し、一度クリアしてもそのデータを引き継いで再び最初から始めることが出来る。そして闇のバトルチップ、ダークチップが登場。使うか否かはプレイヤー次第である。なお、本作にあるオペレーションバトルモードをより前面に押し出した別作品として、『ロックマンエグゼ4.5 リアルオペレーション』が2004年に発売されている。シリーズ作品のようなストーリー性はなく、主人公も熱斗ではなく1人のネットバトラーとなっている。なお、大まかな物語の流れ、エンディングなどのストーリーは同じであるが、発生するイベントのうちいくつかがシリーズによって異なっている。WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、光熱斗は6年生となった。科学省の「ウィルス研究室」の尽力により、召喚したウィルスとネットナビがより長くネットバトルで共闘できる技術が広まった。小惑星が地球に衝突し、地球に甚大な被害を及ぼそうとしていた。世界中から科学者達が招集される事が決定された中、世界でも有名な科学者である熱斗の父・裕一郎は久しぶりに息子達と買い物に出掛けていた…。ソウルユニゾンは、バトルした相手のソウルが共鳴することによって、ロックマンが得ることの出来る新たな力である。ソウルを獲得すると、PET画面のロックマン画面にそのナビのマークが表示されるようになり、戦闘時にそのソウルにユニゾンする事が可能になる。各ソウルには対応するチップの系統が存在する。ソウルユニゾンするには変身したいソウルに対応する系統のバトルチップをカスタム画面から1枚選んで「生贄」とし、ユニゾンコマンドを選べばよい。するとチップがユニゾンチップに変化し、選択した順番にかかわらず選択済みのバトルチップ欄の最上部に移動する。その後OKボタンを押してカスタム画面を閉じ、戦闘が開始すると自動的にソウルユニゾンが発動する。発動時にはマヒやのけぞりなど状態異常を強制的に解除し立ち状態となる。ソウルユニゾンするとロックマンはそのソウルのナビに似た姿に変身し、ソウルごとに異なった能力が付加される。なお、各ソウルの持つチャージショットの威力は固定されており、ロックマンのステータスの影響を受けない。ソウルユニゾンを使用する際のルールは以下の通りである。各バージョンでソウルユニゾンできる6体のナビとユニゾン時の効果を以下に挙げる。()内には各ソウルに対応した系統のバトルチップを表記する。属性を持ったソウルが多い。やや癖のあるソウルが多く、戦略的。戦闘時のロックマンの心情を表示し、それぞれの心情により能力が変化する。普段は「普通」状態だが、特定の条件を満たすと「フルシンクロ」や「不安」「怒り」「悪」状態になる。闇のエネルギーが込められたバトルチップ。使えば強力な力が得られるが、同時に自分の身を滅ぼすことにも繋がり、悪の心が目覚めてしまう。戦闘中にロックマンのココロウインドウが不安状態に陥るとカスタム画面に現れ、ダークチップを選択出来るようになる。ダークチップはチップ選択の空白部分にランダムで2枚出現するが、通常のバトルチップと一緒に選ぶことはできない。ダークチップを使うとその戦闘中はロックマンのココロウインドウが悪状態になり、ソウルユニゾンを行うことは出来ない。ダークチップを選択すると、ターン開始後に選択したダークチップに応じたバグが発生してしまう。悪状態で致死量のダメージを受けるとダークソウルユニゾンが発生し、ロックマンの体が黒く染まって一定時間の間、無敵状態で勝手に操作されて自動的に攻撃を行うようになる。今まで使ったことのあるバトルチップとプログラムアドバンスで攻撃するようになり、使用されるバトルチップとプログラムアドバンスが使用頻繁の高いバトルチップとプログラムアドバンスが使われる。上手くいけば逆転可能であるが、ダークソウルユニゾンは回復系のチップを使用されないので、解除されるとHPは1になってピンチになってしまうことがある。ダークチップでSPナビを倒すことによって、ナビチップDS(ダークソウル)が手に入る。ナビチップDSは悪状態でないと使用できないバトルチップである。なお、ナビチップDSは電脳世界の奥深くに存在する場合もある。ダークチップを使った状態で戦闘終了後にロックマンの体が黒く染まるようになり、最大HPが1つ減少してしまうというデメリットが発生する。1度減った最大HPは2度と復活しない。ただし、ストーリー上で強制的に使用しないと進めない場合とフリートーナメントと通信対戦では、これらのデメリットは発生しない(通信対戦ではロックマンが悪状態でないと使用できない)。ランダムで出現するダークチップは以下の通りとなる。一度でもクリアした後は、つづきから始めるときに「セーブしたところから始める」か、「データを持ち越して最初から始める」かを選ぶことが出来る。そして2周目以降はスタート画面の「つづきから」の表記が「~周目のつづきから」という表記になり、各トーナメントの対戦相手が変化し、ウイルスも周を重ねるごとに強くなる(3周目まで)。同様に3周目まで青色と紫色のミステリーデータの中身も変わるが、前の周で取得していなかったミステリーデータの中身はそのままになっている。また、全てのソウルを入手するには最低でも3周する必要がある(1周目で3つ、2周目で2つ、3周目で1つは確定)。1周目にどのソウルを入手できるかは、厳密には決まっていない。そのため、例えば1周目にブルースソウルが入手できる者も、3周してやっと入手できる者もいる。ただし、レッドサンのガッツソウル、ブルームーンのアクアソウルは必ず1周目で手に入る。このような周回制は、以降のロックマンエグゼシリーズには採用されていない。本作には隠し要素として、「オペレーションバトル」というモードがある。これはタカラから発売された「バトルチップゲート」と呼ばれる玩具をGBAに接続することで出現する。バトルチップゲートをGBAに接続すると、タイトル画面に「オペレーションバトル」という選択項目が出てくるので、それを選べばよい。このモードは通常のバトルとは違い、ロックマンは自動で動く。プレイヤーが指定できるのは敵との間合いとバスターやシールドを出すタイミングだけである。プレイヤーは実際にバトルチップゲートにバトルチップをタイミングよく差し込むことでロックマンにバトルチップを転送し、バトルを行う。オペレーションバトルにはCPUと戦う1人プレイと、通信ケーブルを使って友達と通信対戦できる2人プレイがある。本作以降に発売されたロックマンエグゼ5、ロックマンエグゼ6にもオペレーションバトルが存在する。
それぞれで行うには、各作品ごとに発売されているバトルチップゲートを使う必要がある。エグゼ5のバトルチップゲートは「プログレスチップゲート」、エグゼ6のバトルチップゲートは「ビーストリンクゲート」と呼称される。なお、それぞれのバトルチップゲートには互換性はないので、エグゼ4のバトルチップゲートを使ってエグゼ5でオペレーションバトルをするといったことは不可能である。タカラより2004年4月24日に発売された玩具で、当時の価格は2980円(税抜)。本体である「バトルチップカートリッジ」に加え、バトルチップ9枚とナビデータチップ「ロックマン」が同梱されている。オペレーションバトルで使うバトルチップは「オペレーションバトルスターター」を買うことで増やすことができる。内容はナビデータチップ1枚とバトルチップ9枚で、価格は880円(税抜)である。バトルチップスターターには“ブルースデッキ”、“メタルマンデッキ”、“ロールデッキ”、“サンダーマンデッキ”、“ウッドマンデッキ”、“ジャンクマンデッキ”、といった種類があり、それぞれ同梱されているチップが異なる。このモードではロックマン以外のナビを使うこともできる。そのために必要なものが「ナビデータチップ」で、例えばブルースのナビデータチップを使うと、ロックマンの代わりにブルースを使用することができる。それぞれのナビはチャージショットが違うなど、ロックマンとはまた異なった性能を持つ。本作はロックマンゼロ3と通信することで、バトルチップ「Zセイバー」を手に入れることができる。通信後、ロックマンゼロ3側はステージに出現する敵キャラがサイバー空間(通常のステージとは違うもう一つのステージ)のみメットールなどロックマンエグゼに出てくるキャラクターになる。本作は小さなものから大きなものまでバグが数多く発見されている。中にはデータが消える可能性のあるバグもあるが、カプコンが正式に認めたバグは無い。シェードマンSPをダークチップで倒した時に入手するチップが「シェードマンDS S」となっており(本来はコードX)、入手できないと言うバグもある。これはチップトレーダーSPで入手する以外に方法が無い。その他にもGBA本体でプレイするぶんには差し支えないが、DS本体でプレイすると「アクアマン」や「ガッツマン」の系統のチップを使うときに、動作が重くなったり、ウッドマンとのイベント時にフリーズしたりすることもある。その他には、インターネット上の風に話しかけることができるなどのバグがある。

出典:wikipedia

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