LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ガルム・ウォーズ

『ガルム・ウォーズ』(英題:"Garm Wars: The Last Druid")は、押井守の監督による映画。2015年10月2日に北米公開された。日本公開は、2016年5月20日。企画当初の題名は『G.R.M. THE RECORD OF GARM WAR』または『ガルム戦記』であった。デジタルエンジンプロジェクトの企画として製作が行われていた、特撮とアニメを融合させたハイ・ファンタジー映画。2000年に公開される予定だった。パイロットフィルムが3本存在する(このパイロットフィルムはいまだに一般には未公開であるが、東京国際ファンタスティック映画祭で上映されたことがある)。当初60億円と噂された巨額の制作費が投じられることになっていたプロジェクトであったが、企画内容に予算対効果で疑義が生まれ、またセガ(後のセガゲームス)とバンダイの合併騒動もあり、1997年に企画は凍結された。この没企画から派生して、のちに映画『アヴァロン』が制作された。当初の予定では、総監督に押井、共同企画・原作に伊藤和典、特技監督に樋口真嗣、メカデザインに竹内敦志、前田真宏、さらに製作総指揮にジェームズ・キャメロン迎えることになっていた。企画の凍結後も、プロジェクトの再始動を望む声が多く聞かれた。企画凍結後の2002年に放映された、伊藤和典が脚本を担当していたアニメ「.hack//SIGN」において、「劇中人物が執筆した小説『ANNWN アンヌーン』の台詞」という設定で、内容の一部が語られている。2012年にプロジェクトは再始動した。2014年に第27回東京国際映画祭、2015年にさぬき映画祭において、"GARM WARS The Last Druid" のタイトルでプレミア上映されたのち、10月2日に "GARM WARS: The Last Druid" のタイトルで北米にて公開された。2016年、日本での公開日と邦題の発表とともに、鈴木敏夫と虚淵玄が日本語版スタッフとして参加することも発表された。天空から飛来する謎の存在「セル」のために、滅亡の淵に立たされた惑星アンヌーンの住民「ガルム」たち。数世代にわたる戦いの中で、マスクを被り、身体を機械化し、記憶はデータによって受け継ぎ、戦闘に特化した種へと変貌していた。情報呪術部族の士官ウィドは、「ドルイド」の末裔ナシャンとともに、「セル」の謎を探る旅に出るのだが……。創造主「ダナン」により生み出された、惑星アンヌンのクローン戦士「ガルム」たち。彼らは、記憶はデータとして受け継いで生きており、「ダナン」がこの地を去った後はこの地の覇権を巡って争い、数世代にわたる戦いを続けていた。制空部族のパイロット・カラは、情報呪術部族の士官ウィドと「ダナン」の言葉を伝える使者「ドルイド」の生き残りナシャンと出会い、彼らを追ってきた地上制覇部族の戦車兵スケリグとともに、所属する部族からはぐれた。彼らは、ナシャンの導きで禁断の地である聖地を目指すのだが……。※括弧内は日本語版の吹替。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。