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桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜

『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜』(くわたけいすけのおんがくとらさん ミュージックタイガー)は、フジテレビ系列で放送されている音楽バラエティ番組。サザンオールスターズの桑田佳祐の冠番組。第1期は2000年10月6日にレギュラー放送を開始し、2001年3月30日まで25回(全24回+1回という扱い)が放送。桑田の本業であるミュージシャン活動に差し支えない範囲で番組を継続するのは「半年間が限界」との意向から、放送回数が全24回(2クール)と決められた上で、オープニングでは毎週「STAGE ○○(累積放送回数)/24(全放送回数)」と残り放送回数が告知されるという、バラエティー番組としては珍しい形を取った。当初テレビ情報誌などでは「桑田がホストを務め、毎回ゲストを呼ぶトークバラエティ」などと告知がされていたが、実際は固定されたテーマが無く、ライブ演奏が中心の回やスタジオコントが中心の回、ロケーション撮影が中心の回であったりと様々であった。番組内では「内輪受け」的ノリもあったものの、1回の平均視聴率が9%〜10%と好調であった。2009年4月20日からは番組タイトル・出演者も同じく第2期が放送開始された(当初は当番組を踏襲した形の新番組という位置付けで、タイトル未定としてテレビ情報誌などに掲載された)。今回も9月までの半年間限定で放送が行われた。この他、レギュラー放送を行っていない期間もサザンオールスターズ・桑田自身の活動に平行する形で、2003年・2006年・2012年に単発のスペシャル番組が放映された。レギュラー出演者は桑田とユースケ・サンタマリアの2名のみ。それ以外の出演者はゲスト扱いとなり、流動的に変化している。また、ナレーションは桑田のことを「寅さん」と呼んでいる。日産自動車の一社提供。提供読みの台詞は「MUSIC TIGERは、日産自動車の提供でお送りします(しました)」で、ナレーターの垂木勉が行っていた。ある一室での番組の企画会議シーンから開始。桑田は番組初回の収録からいきなり遅刻をしたユースケが不在の中、しきりに「(親交のある)ウッチャンナンチャンとやりたかった」と比較をし、冗談交じりに苦言を呈した。この会議では「吉永小百合との王様ゲーム」などのアイデアが出るが、結果的に会議の大半に参加していない途中合流のユースケが発案した「桑田によるアコースティック・ギター弾き語りの『渋谷ハチ公前ゲリラライブ』を行うことになった。当初は1曲のみ披露するという予定だったが、観客からおひねり(千円札)を渡された桑田の"悪ノリ"によって、即興で演奏曲が追加される。しかし、3曲目の「勝手にシンドバッド」を演奏開始した時点で観客がヒートアップしたため、危険と判断したユースケが止めに入るが、それによって騒ぎが更に拡大し、最終的にロケバスに戻る形で企画は強制終了している。10月13日の放送では、長らくテレビで「放送禁止」とされてきた「ヨイトマケの唄」をスタジオライブ形式で披露。バンドメンバーは、桑田(ボーカル)、小倉博和(ギター)、琢磨仁(ベース)、山本拓夫(ハーモニカ)、鎌田清(ドラムス)、片山敦夫(キーボード)、今野多久郎(パーカッション))。それまで使われていた番組オープニングテーマを「桑田が作っていない」と知ったユースケは「じゃあ(テーマソングを)作ろう!」と意気込み、サザンオールスターズもレコーディングで使用する青山・ビクタースタジオの「401スタジオ」を押さえ(たという名目で)、桑田をそこに軟禁し、曲作りの開始から9時間後にQFRONTのビジョンで行われる「テーマソング初披露」までに曲を作成するように命じる。曲タイトルは番組のサブタイトルと同じ「MUSIC TIGER」。楽器は全て(レコーディングエンジニア・マニピュレーター以外)を桑田が担当し、ユースケも「合いの手」として参加。1曲通して全ての楽器のクレジットに記載されるのは、サザンオールスターズ・桑田の全名義で初である。初披露の際には、レコーディング後に飲酒をした桑田が泥酔状態で登場。弾き語りで「匂艶 THE NIGHT CLUB」も披露された。なお、当該楽曲は桑田のシングル『波乗りジョニー』のカップリング曲として収録。初披露版とは一部構成が異なっている(サビが2回から1回に省略)。同年の8月に神奈川・茅ヶ崎市で開催したサザンオールスターズのコンサート「サザンオールスターズ 茅ヶ崎ライブ」にゲスト出演した、格闘家・小川直也への応援歌(「PRIDEの唄 〜茅ヶ崎はありがとう〜」)を作成する企画。1週目は主に制作風景を、2週目は10月31日に大阪城ホールで行われた「PRIDE.11」・佐竹雅昭戦の試合前に楽曲を披露した模様を放送。普段はメロディやリフを先行して作るパターンが多い桑田だが、今回は詞から先に作成する「詞先」の方法を取り、仮詞の作成時にはユースケと企画構成のおちまさとがディスカッション形式で参加した。また、演奏の際にキーボードを用いることも検討され、ステージに上がる直前まで熟慮を重ねたものの、最終的にアコースティック・ギターの弾き語りで披露された。この回以降、ユースケは桑田を「桑っちょ」と呼ぶようになった。また、STAGE 8・9では「カメラが止まったら『桑田さん』と呼びます」と発言している。当該楽曲は桑田のシングル『波乗りジョニー』カップリングに収録(ライブ音源)。「桑田が選んだ文部省唱歌に邦・洋楽のフレーズを組み合わせ、オリジナルの曲を作成する(いわゆるマッシュアップ形式)」という企画。スタジオ中心の企画はこれが初となる。ユースケは番組の司会進行役としてのみで出演し、曲中には一切登場しない。同時期に発売されたベストアルバム『バラッド3 〜the album of LOVE〜』のキャンペーンを桑田・ユースケの2人が行う企画。行われたのは桑田の出身地、神奈川・茅ヶ崎市で、移動は全て自転車、キャンペーンで回る場所も全て桑田ゆかりの場所というもの。学生時代によく訪れていたディスカウントストア(ダイクマ茅ヶ崎店)では、「過去にここで万引きをしたことがある」という理由で店長に対し謝罪をし、代金220円を支払ったほか、少年時代によく通ったレコードショップでは店全体をあげた宣伝を行うなど、局所的ながら精力的なキャンペーンを展開した。また、ダイクマでは本来の目的のCDのPRの終了後に福山雅治のCDを万引きするというオチのコントを行った。当然これは番組内の演出であるため、桑田が前述の万引きを深く反省していることを強調するテロップと、万引きが犯罪である事を説明したテロップ・ナレーションと「マネしないでください」といったテロップが流された。また、当時はこういった演出は特に大きな問題にならなかった。桑田の同級生が経営する工務店を訪れた際に、同級生が、中学校時代に桑田が野球のバットをマイク替わりにして、内山田洋とクール・ファイブの「そして、神戸」を歌唱していたというエピソードを述べていたが、桑田は後に自身のラジオでそれを否定する趣旨の発言をしている。事実「そして、神戸」は1972年に発売されており、発売時点で桑田は高校2年生であった。幼い頃から通ったパン屋「清月」では、「過去に借金をしていた」という理由でその場で小銭を支払った。その際、店の店主は「してないよ」とそれを否定する趣旨の発言をしていた。桑田の音楽性に多大な影響を及ぼしたジョン・レノンの命日に放送された企画。バーのマスターに扮したユースケが客の桑田に様々なリクエストをし、ジョンやビートルズの楽曲をギター一本の弾き語りで歌うというもので、曲披露の際にその曲にまつわる自身の思い出(「実は現在の妻・原由子の方がアコースティック・ギターのテクニックが上で、悔しかったから原の家にいたずら電話をかけた」「『It's only love』が好きだったのに、ジョン本人は嫌いな曲だと言っていて傷ついた」などの話)や、当時のジョンのバックグラウンドの解説などを語った。その他、1週目のラストには「平和を我等に(Give Peace a Chance)」をベースに作られた「Give CARP a Chance 広島カープにもチャンスを下さい!! 広島カープにもチャンスを下さい…」を披露(ゲストとして松田弘、YUKI、徳光和夫、爆笑問題、山本圭一、鈴木国博が出演)。当初「読売ジャイアンツの応援歌を歌う」と聞かされていた徳光は、巨人を揶揄する内容の歌詞に対して猛抗議をした。2週目のラストの「イマジン」の際のバンドメンバーは、桑田(ボーカル・ピアノ)、琢磨仁(ベース)、鎌田清(ドラムス)、小泉ストリングス(ストリングス)。ユースケが生まれた1970年代に発表され、桑田自身が最も衝撃を受けたフォークソングの数々を披露する企画。ライブ形式で披露され、途中には70年代の出来事のダイジェストが差し込まれる。サザンオールスターズがバンドとして番組に初登場し、2000年に発表したシングル曲「TSUNAMI」「HOTEL PACIFIC」「この青い空、みどり 〜BLUE IN GREEN〜」の3曲を披露(当時休養中だったギター・大森隆志の代理として、斎藤誠がサポートギターを担当)。合間にはミニコント形式で、「賞金1000万」をかけた『サザンオールスターズ一番頭がいいのは誰だ?選手権』を開催。ジャンル別に出題されるクイズに正解して最もポイントを多く稼いだ人間(寅さん(桑田)を含むメンバー)が優勝となる。最終的に松田弘が優勝し、賞金1000万トルコリラ(当時の貨幣価値で50万円)が贈られた。番組のラストには「私の世紀末カルテ 〜20世紀へのメッセージ〜」を桑田の弾き語りで披露。「私の世紀末カルテ」の歌詞を新たに改変したもので、このバージョンは同年に行われたカウントダウンライブ「ゴン太君のつどい」でも演奏されている。[演奏曲][メンバー:][Piano:島健、Violin:金原千恵子、Violin:今野均(vl)、Viola:徳高真奈美、Cello:笠原あやの、Sax:包国充、Chorus:清水美恵・安奈陽子]桑田がかねてから熱望していた「網走刑務所での慰問ライブ」の模様を放送したもの。ライブの開始前にはユースケと共に刑務所内を見学し、実際に受刑者が利用している施設に触れた。見学後に2人が控え室へ戻ると、そこに警備員に扮した小倉博和の姿があり、そのままライブへ参加することとなった。また、ライブ後に訪れた地元の海鮮市場において「知床旅情」を披露。楽曲合体企画の第2弾。桑田がメインの「文部省唱歌〜」と違い、ゲストとのコラボレーションが主体である。Mr.Childrenの桜井和寿と、格闘技「PRIDE」を模したカラオケ対決を行う企画。実際のプロレス中継で実況を務め、サザンオールスターズのライブでも出囃子を担当するなど桑田と縁の深い辻よしなりが実況を担当。また、サザンオールスターズのファンとして知られる格闘家の角田信朗が「レフェリー」として出演しているが、審査基準となるのはカラオケの点数である。桑田側のセコンドはユースケ、桜井側のセコンドは鈴木英哉(Mr.Children・ドラムス)。鈴木はマイクパフォーマンスの際に『TSUNAMI』のシングルCDを床に叩き付けて足で踏んだり、桑田の歌唱中、プロレスさながら「乱入」して歌唱を妨害したりと、ヒールとしての役回りを演じ、対する桑田も桜井の歌唱中に邪魔を入れるなどの行為を働いている。また、桑田は「自称三冠王者」という設定であった。試合後、ユースケの発案で1995年に桑田佳祐&Mr.Childrenとして発表した「奇跡の地球」をデュエット。また、桑田・桜井の2人がアコースティック・ギターの弾き語りで「鉄腕アトム」を演奏するが、本編では未公開(エンディングの提供パートバックで一部が流された)。ラストには桜井が勝利者インタビューに答えている最中、桑田が消火器を噴射しながら乱入し「リベンジ」を誓うが、ユースケに「今回が最終回」と言われ落胆。リベンジは幻となった。ある映画館に来た桑田とユースケが、スクリーンに上映されるこれまでの企画を振り返る総集編。上映の終了後に桑田がユースケを銃殺し(経緯は不明)、死体をリヤカーで海まで運搬して遺棄するというオチで締められた(ただし「とりあえず4回だけ帰ってきた桑田佳祐の音楽寅さん」の冒頭で生存が確認され、桑田がユースケを撃った銃が空気銃であったことも判明)。エンディングは桑田の生歌による「Ya Ya (あの時代を忘れない)」。半年限定での復帰放送。2006年放送の「夏の思い出SP」からハイビジョン制作となったことに伴い、アナログ放送ではレターボックスで放送。レギュラー再開前の予告編では、前番組『あいのり』のラブワゴンから桑田が無理やり降ろされ、ユースケにフジテレビ本社玄関へ連れ去られる模様だった(桑田は「『あいのり』でいいじゃねぇかよ」とぼやきながら連れ去られていた)。後半はユースケがドラマ「救命病棟24時」出演のため出番が少なくなっている。四月馬鹿にちなみ、ドッキリ企画としてオープニングから『桑田佳祐追悼特別番組』が放送され、司会として佐々木恭子アナウンサー、ゲストとしてユースケと岸谷五朗が出演。番組の最中に虎の着ぐるみを着た桑田が登場するが、着ぐるみが佐々木・ユースケ・岸谷に見えていないという体で番組が進むため、スケッチブックに「はすい(破水)してます(当時佐々木アナは妊娠中で、同年5月に出産予定だった)」と書いてカメラに出し、その後乳児(の人形)を足元から取り出してみたり、尻尾を股間に挟みそれを用いて自慰を意識される行動を取るなど、好き勝手な行動を連発した。ユースケによれば、「これは『リニューアル』として一度桑田佳祐に死んでもらい、『新生桑田佳祐』として生まれ変わってもらおうという意図(生前葬)があった」とのこと。追悼特番の終了後、スタジオライブ形式で桑田のライブがスタート。このライブではアンコールを除きサザンオールスターズおよびソロの曲は一切演奏せず、主にアメリカンロックが披露された。また、曲の合間のMCではこのライブを「佐々木アナご懐妊(ご着床)記念ライブ」だと発言したりと、やはりこちらでも好き勝手な言動を繰り返した。放送では1.、2.、3.、4.を放送。放送当日、『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に生出演し「今夜の『音楽寅さん』で新オープニングを発表する」と発言した、というユースケ。ユースケは困惑する桑田へ「今までのテーマ曲じゃ、リニューアルした意味がないよ。桑っちょの新曲、生放送で発表しよう」と提案し、中山家代々の「あいなめ」の春画を桑田に見せ、新曲のテーマとした。桑田とユースケは、曲作りの為浅草六区へ。くじら料理店「捕鯨船」、ストリップ劇場「浅草ロック座」を巡り、浅草太鼓を堪能した桑田は、早速ビクタースタジオ(401スタジオ)で曲作りを開始。曲作りの模様はドキュメントタッチで放送された(この間、生放送開始までのカウントダウンが画面右上に常時表示されていた)。今回は「MUSIC TIGER」のような「一人バンド形式」ではなく、バックバンドも従えたものになっている。この曲はシングル『君にサヨナラを』のカップリングとして収録。なお、ユースケは実際には「テレフォンショッキング」で番組宣伝を行ったのみであり、レコーディング自体も2009年3月に行われている。ビートルズのアルバム『Abbey Road』に収録された楽曲へ日本語の空耳歌詞を当てて、メドレー形式で演奏するという企画。歌詞は2009年当時の日本の政治・経済を風刺したものとなっている。アルバム名は『アベー・ロード』。安倍晋三をもじったタイトルではあるが、この企画が制作・放送された頃は麻生太郎政権下であった。この回から番組タイトルロゴの右上に「あいなめ」の文字が付け加えられた。書体は「あいのり」のタイトルロゴに似せたものを使用している。また、DVDでは権利上の問題により収録されていない。「The End」の次曲「Her Majesty」については演奏されていないが、「次年度」終了後にさりげなくSEとして流されている。また、最後はユースケの「日本を支える先生方、これからも頑張ってください」という発言で締められた。放送日の前日が母の日であったことから、「母親」にちなんだ楽曲を各地で披露。前半はフジテレビの社員食堂でスタッフの母親が同席し、弾き語りのライブを開催。後半では新宿・歌舞伎町のニューハーフショーパブ「黒鳥の湖」にて数十人のニューハーフとともにライブを開催、終盤にはユースケの母親も登場した。この回でオープニングのタイトルバックが初めて公開された。「ラーメン屋なのにラーメンは二の次で、フォークソングだけが売り」のラーメン店・フォーク軒を舞台に、店主(桑田)が客らとの会話から強引にフレーズを抜き出し、フォークソングを歌いだす、という内容のコント。なお、ここで出されたラーメンはすべてインスタントラーメンだった。DVD版では、強引に抜き出した言葉の一部が権利上の問題でカットされた代わりに、本放送で一部放送できなかった用語(○ワッピング、○ッティングなど)がそのまま使用されている。「※」はコント内で歌った楽曲、それ以外はスタジオライブ。桑田ソロやサザンの楽曲のアンプラグドアレンジによるライブと、桑田とユースケによるサスペンス風のドラマ(フジテレビのドラマ「古畑任三郎」を意識したもので、同ドラマのBGMも使用していた)を織り交ぜた編成。演奏時は普段と異なり、曲名・歌詞テロップは番組中に一切表示されなかった(曲名とバンドメンバーはスタッフロールで、歌詞は字幕放送で表示)。スタッフによると、編集する時間がなかったためにこうした演出を行ったとのことであり、桑田はこれについて「新しいね」と感想を述べている。この企画を行った理由として桑田がスタッフに「悪役をやってみたい」と持ち掛けていたことが影響している。そのため、「電気代を節約するためにアンプラグドライブを行う」「殺人の動機はユースケとギャラの取り分でもめたため」など普段の桑田のキャラクターとはかけ離れたものになっている。この回ではレギュラー第2期では珍しく下ネタがほとんどなかった。無印は桑田ソロ、○はサザンオールスターズの楽曲。茅ヶ崎ならぬ「尼崎」出身と称する桑田が、地元大阪をユースケに案内するという内容。15日分では、大阪城ホールにて行われたFM802の記念コンサート「RADIO MAGIC」へのサプライズ出演の模様も放送された。桑田の母校である鎌倉学園とその近辺を訪問する企画。合間には、某ドキュメンタリー番組を忠実に模した、桑田の高校時代の失恋を再現したドラマ(桑田役:ユースケ)がはさまれた。寅さんが選んだ21世紀(実際には2000年代)のベストソング20曲を、『COUNT DOWN TV』を模したカウントダウン形式で発表。5位から1位まではバンドによる生演奏で、6位以降はUGAによるカラオケ音源に合わせた桑田(ユースケ)の歌唱をダイジェストで放送。また、6位以降の曲では桑田(10位・11位のみユースケ)がコスプレを身に着けての歌唱を行っている(20位から16位は4位と3位の、15位から6位は2位と1位の間に挿入)。「音楽寅さん」の企画会議において、「夢をテーマにした企画」が持ち上がる。そこへ大泉洋が現れ「夢をテーマにした曲」を桑田に依頼。そして収録当日、本番になっても現れない桑田に対し、吉野チーフAD(桑田)に怒る佐々木プロデューサー(ユースケ)。その頃桑田は、401スタジオにて曲作りに入っていたのだ。桑田がいない中で始まるカメラリハーサルと、原由子を迎えて行われるレコーディングドキュメントが、交互に織り交ぜられる。7月20日は海の日であることにちなみ、この日のサザンビーチちがさきにて海岸清掃のイベントに参加したファンを桑田の同級生が経営する海の家に招き、ライブを行う。ライブ実施日である20日には一部生放送で行われ、楽曲も披露された。冒頭では桑田とマネージャーの会話からはじまり、後述するカツラのハプニングにも言及している。27日は「延長戦」と称し、20日に放送できなかった曲を中心に、桑田が海水浴に来た女性をナンパするなどのコント仕立てのドキュメンタリーを織り交ぜて放送した。また、27日の回の冒頭はバーミヤンで撮影された(また、桑田の隣に少女がいたが、これが「避暑地の鎮魂歌」につながるストーリーとなる)。特記のない限り無印は桑田ソロ、○はサザンオールスターズの楽曲。「文学と音楽の時を越えた夢のコラボレーション」として、桑田が日本の文学作品を10作品選び、作中の詩や文に桑田自身が曲をつけてメドレー形式で演奏した。「汚れつちまつた悲しみに」はバンドアレンジとREPRISEのストリングスアレンジが披露された。「汚れつちまつた悲しみに(REPRISE)」のときには、それぞれの文豪に扮した桑田が登場している(ハリー・ポッターシリーズ風のコスプレをしたユースケも登場し、何故か『戦場のメリークリスマス』の台詞を引用)。「銀河鉄道の夜」では、作中の一節が朗読された。同年8月15日放送のFMラジオ「桑田佳祐のやさしい夜遊び」にて、18分ある同音源がノーカットでオンエアされ、シングル『君にサヨナラを』のカップリングとして収録される。ユースケを軽井沢の別荘に招待した桑田。そこには老婦人とバーミヤンにいた少女が……桑田の別荘で過ごす中、少女、桑田、スカッシュを楽しんでいた女性ペア、夜中に怪談大会をした浴衣のギャルなどから、ユースケに向け意味深な一言が次々に発せられる。更に桑田がユースケを墓地に連れて行き、一つの墓の前に立ちどまる。それはユースケの墓だった。ユースケは死んでもなおそれを受け入れなかったため、桑田が連れてきたのだ。老婦人とバーミヤンの少女もすでに1年前に死んでいたという。ラストシーンでは桑田の別荘になぜか見知らぬ男女が。物件の見学に来ていたのだ。桑田は止めようとしたが、なぜが自分の体が男女を突き抜けてしまう。桑田も死んでいたのだ……「寅光のオールナイトスッポンポン」と題し、DJ笑福亭寅光(桑田)がリスナーの悩みを歌で解決する企画。アシスタントに本田朋子アナウンサー、ディレクター役にユースケ。悩みは某大物ミュージシャン(桑田)の言動に困惑しているという身内スタッフからのものがほとんどだった。また、笑福亭鶴光のオールナイトニッポンのパロディであるため、寅光の下ネタの矛先が幾度となく本田アナに向けられるが、あまりにもしつこいために本田アナに頭を殴られるに至った。下戸でイケイケの先輩サラリーマン・中山ユースケ (ユースケ) に連れられ、とある銀座のバーにやって来た冴えないサラリーマン・只野寅 (桑田) 。只野がバーテンダーの小雪に恋に落ち、様々な妄想をしていく様子を、銀座・恋・酒にまつわる曲にのせて、ドラマ仕立てでおくる企画。「車屋さん」の曲の最後にはダチョウ倶楽部の上島竜兵がふんどし姿で登場した。また、「Can't Take My Eyes Off You」の最後には小雪が登場し、赤い薔薇を捧げる桑田の頬にキスをするが、これは小雪のアドリブで桑田も知らなかった為、驚きと恍惚が入り混じる表情を浮かべた。桑田は自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」内でも「小雪と俺はもうつき合っている」と話すなど、本当に小雪を気に入っている様子で、あのキスは演出ではなく本当に小雪によるアドリブかどうかスタッフに確認したと話している。8月30日に山中湖で開催されたライブイベント「SWEET LOVE SHOWER 2009」に「桑田佳祐 & SUPER MUSIC TIGERS」として参加したときの模様。特記のないものはサザンオールスターズの楽曲。「日本版ウッドストック」を木場で開催する件につき実行委員会を開催。実行委員の背後には、不敵に笑う謎の人物が…。政治とウッドストックの関連性を、政治家にコスプレしてウッドストックが社会問題に対してどう向き合っていくのかを話し合う企画で、2009年の衆議院選挙に合わせ、それに伴ったネタが披露された。実行委員は実在の人物の、本人寄せ(似)で構成されている。この企画では、桑田は1人5役を演じるため、収録が深夜まで及んだという。最終回ということで、これまで放送された番組の足跡をダイジェストで放送した後に、撮り下ろしで下記2曲が披露された。番組の最後には、収録後のユースケと桑田がとあるレンタルビデオ屋の成人向けコーナーで偶然出くわし気まずい雰囲気になってしまうという内容のコントがあった。短期間の復活やスペシャル番組として放送された回。サザンオールスターズの25周年記念番組。サザンファンのマスター(ユースケ)が営むバー「南ちゃん」に、10年間消息が不明だった先輩の“寅さん”(桑田)が現れ、生歌を披露するというミニコント形式。桑田(ボーカル・ウクレレ)以外の演奏メンバーは、原由子(キーボード・コーラス。マスターの妻)、小倉博和(ギター。工事現場で働く常連の流し)。ユースケもカウベル・ハーモニカ・タンブリンで一部に参加。その他、建長寺で行われたサザンオールスターズのライブを放送。なお、このライブは6月21日にサザンオールスターズのファンクラブ会員限定ライブとして行われたもので、視聴者が生中継と勘違いしないよう、放送の最後に「この模様は事前に収録したものです」とテロップが挿入された。また、放送終了後にも「27時間テレビ」内で、番組アシスタントの西山喜久恵アナウンサーが「ここで視聴者の皆様へお断りいたします、この模様は事前に収録したものです。今、建長寺に行きましてもサザンオールスターズはいませんのでご注意ください」と注意喚起を行った。そしてコーナーの最後では初公開となる新曲の「涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜」をスタジオでフルコーラス演奏した。ユースケが桑田を呼び出し、突如夏フェスへの出演を宣言。「持ち歌がない」ユースケは「女性との密会現場」を捉えた写メール(後述)で桑田を脅し、自らが押さえたスタジオ(ビクタースタジオ・303スタジオ)で夏フェス用の楽曲を制作。曲作りはほぼ桑田主導で行われ、ユースケは「スリーコード進行」「期間が短く曲を覚えられないから、全て一音のメロディ」など、注文を付けるのみであった(詞は桑田・ユースケがディスカッション形式で共作)。楽曲は無事完成し、タイトルは『突然の吐き気 〜えりの思い出〜』と決定。しかし、「THE 夢人島 Fes.」の開催日だった8月26日・27日には自身の主演映画『UDON』の舞台挨拶と重なっており、ユースケは「やっぱり参加できない」「原さんと来て」と、『UDON』のペア鑑賞券を残してスタジオから退室した。楽曲自体公式に音源化されていなかったものの、2012年の桑田のベストアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』完全限定生産盤にようやく収録されることになった。また、前述の通り、「突然の吐き気」は2009年に半年間放送された音楽寅さんの番組仮タイトルの候補にもなっていた。エンディングでは制作されたミュージック・ビデオ風の映像もオンエア。「町中で桑田を偶然見かけたユースケが後を追いかけたら、女性と密会していた」というオープニングの伏線に繋がるストーリーである。曲のラストには「このためだけにスタジオ入りした」という佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)が出演した。また、その制作風景と同時進行でサザンオールスターズのスタジオライブを放送。DVD-BOX発売記念の#第2期(本放送)総集編。総集編直後に、君にサヨナラをのミュージック・ビデオをフルコーラスで放送。エンディングではユースケが楽屋で第2期の映像を見ていた場面に切り替わった。桑田のスペシャルベストアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』の宣伝も兼ねて制作された。7月7日に収録された公開ライブの模様を放送。また、後半では「MASARU」のミュージック・ビデオと「愛しい人へ捧ぐ歌」のスタジオライブが放送された。8月12日にフジテレビNEXTでライブの完全版を放送。イベント「桑田佳祐の音楽寅さんDVD発売記念 〜DVD未収録映像炎上!これぞ蔵出し"巨大上映会"@武道館〜」の模様を放送。

出典:wikipedia

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