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空間騎兵隊

空間騎兵隊(くうかんきへいたい)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』に登場する地球防衛軍の部隊。初出はアニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』。戦闘行動に際して宇宙船や飛行物体を使わず、直接惑星表面に降下して戦う部隊であり、以前()の海兵隊に相当すると定義される。時に粗野なほど豪放かつ宇宙飛行に不慣れで船酔いならぬ宇宙酔いもするが、本領たる陸戦においては精強そのものである。主な携行装備は対戦車バズーカ砲・AK-01 レーザー自動突撃銃・コスモガン・コスモ手榴弾。小説版によれば、以前の対ガミラス戦での経験を基として新たに編成された部隊。対要塞攻略戦、対テロ戦、敵陣地への降下戦、艦内での白兵戦など危険で特殊な任務を担当する。降下部隊として戦う際には、背負い式の小型ロケットを装着して目的地へ降下する。白色彗星の出現と宇宙からの謎のメッセージに応えるため、ヤマト旧乗組員たちが海底ドックのヤマトに集結していた際、突然旧ヤマト乗組員ではない斉藤始を中隊長とする空間騎兵隊の一個中隊30人ほどが現われ、強引にヤマトに乗り組んでくる。当初は艦医の佐渡酒造にスカウトされた、とされていたが、後に地球防衛軍司令長官がヤマト乗組員を支援するために極秘で差し向けたことが判明する。その後、バルゼー艦隊に攻撃を受けて大破したパトロール艦「ゆうなぎ」での救助、テレザート星でのザバイバル戦車軍団との戦闘や、デスラー艦上での白兵戦などの危険な任務を大きな犠牲を出しながらも果たし、都市帝国戦で斉藤以下全員が戦死した。『さらば』をテレビ版として再構築した本作では、斉藤以下の中隊は第11番惑星基地の駐屯部隊という設定になっており、第6話でコズモダート・ナスカ率いる空母艦隊の艦載機の攻撃を受けるが、地球を強行発進してきたヤマトから救援を受け、そのままヤマトに乗り組んで一緒に航海することとなる。それ以降、粗野で無思慮な言動から再三トラブルを起こしてヤマトクルーから厄介者扱いされ、特に古代進や加藤三郎と対立することが多かったが、第13話・第14話におけるテレザート星での陸上戦では勇戦したほか、第21話において土星空域海戦でヤマトが被弾した際には消火活動で活躍し、第23話・第24話のデスラー艦隊との決戦ではガミラス兵相手の白兵戦を戦った。しかし最後は『さらば』と同様、第25話の対都市帝国戦で斉藤以下全員が戦死した。本作では「空間騎兵隊」の名前は出てこないが、地球に降り立った重核子爆弾の調査や、地球へ残った森雪とともに重核子爆弾を占拠した部隊が、空間騎兵隊と同じ装備をしている。PS2版ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』では、この部隊が空間騎兵隊であるとされ、オリジナルキャラクターとして古野間卓ら数人が登場する。アニメ版のパラレルワールド作品である本作では、斉藤を隊長とする部隊(劇中では単に空間騎兵隊と呼ばれている)が沖田艦に配属されており、後にヤマトへ転属されている。職務は白兵戦闘や艦内のMP業務のほか、被弾時のダメージコントロールや他班の補助を行っている。ガミラス・イスカンダル星への上陸作戦ではブラックタイガー隊の奮闘や山本明の自己犠牲によって上陸に成功するが、最終的にはガミラス兵との戦闘で全員が戦死した。このほか、斉藤の部下かは不明だが、ヤマトの建造が行われていた秘密ドックの警備を行っている隊員も登場する。『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品である本作では、宇宙海兵隊という部隊が存在しており、空間騎兵隊はこの下位組織となっている。ヤマト以前の宇宙艦艇には保安部が設置されておらず、艦内の保安は戦術科員もしくは宇宙海兵隊が担当していたが、ヤマトには伊東真也率いる保安部が設置されたため、劇中に直接の登場はない。公式サイトのコスモシーガルの説明文には「戦闘員(空間騎兵)を最大24名収容可能」という記述があるが、ヤマトには空間騎兵は乗艦していない。設定上では、ガミラスとの戦端が開いた2191年から2199年までの間に各戦線の火消し役として投入され、大部分が失われたとなっている。『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』では、冒頭に斉藤始の所属する第7連隊が月面駐屯地に駐留していたが、ガミラス空母の艦載機による爆撃で壊滅して救援を待っていたところ、地球を発進してきたヤマトを目撃している。その後、第7連隊の生存者は極東地区地下都市の治安部隊へ転属させられている。

出典:wikipedia

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