コバルトの空(コバルトのそら)は、ラジオ東京→東京放送(TBS)→TBSラジオ・TBSテレビのスポーツ番組におけるテーマ音楽。レイモンド服部(服部逸郎)が作曲した。元々はクラシック調の行進曲である。1951年12月25日に開局したラジオ東京(のちのTBSラジオ)が同日に放送した初のスポーツ番組『スポーツ・タイム』(開局日から1959年8月16日まで毎日放送されたスポーツニュース番組)の番組テーマ曲として作曲。その後、ラジオ東京や1955年4月開局のラジオ東京テレビ(のちのTBSテレビ)における様々なスポーツ番組のテーマ曲として転用された。1965年に東京放送から発行された『東京放送のあゆみ』では、番組テーマから離れ「各吹奏楽団や日・米の軍楽団などでも好んで演奏されている。」と記述されている(「」内は引用)。『コバルトの空』は、のちにレコード化された際のタイトルであり、ラジオ東京が東京放送となって以降に番組で使用される際のタイトルは『TBSスポーツテーマ』だった。※TBSラジオ・TBSテレビおよび全国ネットTBSラジオをキー局とするネットワークJRN系列に属する局がナイター中継を放送するときにも、わずかな地域ではこの曲がテーマ曲として流れる場合がある(主に提供読み)。JNN系列で中継される駅伝・マラソンにおいて、スタート地点となる陸上競技場等で選手がスタートした後に競技場内にこのテーマ曲が流れている事がある他、近鉄花園ラグビー場で年末に開幕する高校ラグビーの開会式では、選手入場の場面でこのテーマ曲が流れている事がある。更に、2007年世界陸上大阪大会(TBSがホスト局)の開会式における入場行進でも使用される。TBSラジオ・TBSテレビで中継されないマラソンでも、テレビ朝日系列・NRN系列で中継されている福岡国際マラソンでは流されている。
出典:wikipedia
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