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七国象棋

七国象棋(しちこくしょうぎ、七国将棋とも)は、将棋類の一種であり、3人から7人で行なうボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。シャンチーの変種の一つ。司馬光の考案と伝えられる。中国の戦国時代を模しており、各国の将は戦国七雄の国名となっている。日本には江戸時代に伝わり、これを好んだ徳川家治の影響により短期間ながら流行した。以下は7人で対局する場合。余る国を同盟で結ぶ。(合従連衡という)シャンチーと同様。国によって色分けする。秦は白、楚は紅、韓は朱、斉は青、魏は緑、趙は紫、燕は黒、周は黄。縦横斜めに何路でも進める。駒を飛び越えることはできない。取られると負けとなる。斜めに何路でも進める。駒を飛び越えることはできない。縦横に何路でも進める。駒を飛び越えることはできない。縦横に1路進める。縦横に1路進み、斜めに3路進む。駒を飛び越えることはできない。すなわち◆の位置に他の駒があれば、その方向には進めない。縦横に何路でも進めるが、敵の駒を取るときは他の駒を一つ飛び越えなければならない。シャンチーの包と同じ。縦横斜めに5路まで進める。駒を飛び越えることはできない。斜めに1路進める。縦横斜めに4路まで進める。駒を飛び越えることはできない。縦横斜めに何路でも進める。駒を飛び越えることはできない。他の駒を取ることは出来ず、他の駒に取られることもない。障害物として使う。動かない。どの国の駒でもなく、取ることも出来ない。沈津『欣賞編』(1513刊)辛集に収録している「古局象棋図」が七国象棋の初出である。その跋によると王逸民が開禧丙寅(1206年)に刊行したとある。王逸民は作者を司馬光と伝えているが、それが真実かどうかは明らかでない。中国にはほかに晁補之が「広象戯」というチャトランガ系の創作ゲームを作ったことが知られているが、盤が19×19で、駒が98枚だったことを除いて、その具体的ルールは伝わっていない。日本では『象戯図式』に七国象棋を載せているほか、『温公七国象戯図国字解』(1777刊)のような専門書も作られた。

出典:wikipedia

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