へびいちごは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する日本の漫才コンビである。1990年7月結成。共に大阪NSC9期生。同期のナインティナイン・チュパチャップス（宮川大輔・ほっしゃん。）などと共に、吉本印天然素材として東京でも活動していた。天然素材解散後は、主に関西で活動している。代表的なネタは「マイム兄さん」。話の中で「兄さん」をキーワードにマイムマイムの曲（音源は『おもひでぽろぽろ』のサウンドトラックに収録されているものを使用）が流れ、ひとしきりダンスをするというもの。かつての深夜人気番組『怒涛のくるくるシアター』で人気を博した。近年、『めちゃ×2イケてるッ!』や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』などの全国ネットの番組で、かつての天然素材のメンバー達が集結するが、そこに彼らは居ない。『めちゃ×2イケてるッ!』では、「大阪での劇場出番等の仕事が多く入っており、スケジュールの都合がつかない」とされている。天然素材解散後は全国ネットでの出演が少ないゆえに、全国区での知名度はあまり高くない。『アメトーーク!』に矢野・兵動が出演した際、「同期は誰?」という質問を受け、「ナイナイ、宮川大輔、ほっしゃん。、へびいちご」と答えたが、「へびいちごは分からんやろ」と周りから突っ込まれ、「ナイナイ、宮川大輔、ほっしゃん。以上のメンバーです」と言い直していた。ナインティナインの岡村隆史が大阪に帰った際、必ずと言っていい程連絡をとる相手が高橋であり、『なるみ・岡村の過ぎるTV』で頻繁に大阪に帰るようになってから結成された、岡村軍団の副キャプテンに就任、そこに雨上がり決死隊の蛍原徹とその父を交えたりするとのこと。最近では、ワッハ上方で行なわれる「吉本NSC道場」の司会進行を行っている。吉本百年物語では最多出演である。2014年11月9日に『漫才Lovers』で、14年ぶりにテレビで漫才を披露した。

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