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セデス

『セデス』("SEDES")は、シオノギヘルスケアから発売されている一般向けの鎮痛解熱薬である。名前は「鎮痛」を意味する英語 "sedative" に由来し、読みやすく印象に残る名称ということで回文スペルの「SEDES」となった。1939年(昭和14年)に塩野義製薬から医療用医薬品として発売される。しかし間もなくして第二次世界大戦突入に伴う原料不足もあり、限られた量しか生産されることなく終戦を迎える。第二次世界大戦終了後、日本が徐々に活力を取り戻し始めた1950年(昭和25年)に一般用医薬品として発売される。1960年(昭和35年)から、当時日活の女優として知られた清水まゆみを宣伝キャラクターに起用。歯痛用の包帯を頭の上で結んだ画像と「頭が痛い すぐセデス」のキャッチコピーで一般に知名度を浸透させると共に、同社の一社提供番組「ミュージックフェア」でもテレビCMが放映されるようになる。1976年11月には「セデス」から「セデスA」に品名が変わる。非ピリン系の「新セデス錠(1987年4月2日発売)」、ピリン系の「セデス・ハイ(1993年7月26日発売)」があるが、2005年7月1日には、イブプロフェンを配合し、生理痛などを主眼とした若年女性向けに非ピリン系の「セデス・キュア」を発売。また2006年7月19日には、解熱鎮痛成分に加え、ビタミンB1誘導体(ジセチアミン塩酸塩水和物)を配合し、肩こりからくる頭痛や緊張型頭痛を主眼とした非ピリン系の「セデスV」が発売された。なお医療用のフェナセチンを含む組成の異なる「セデスG」もあったが、服用しつづけることによるフェナセチンによる腎障害などの副作用があり、2001年で製造中止になっている。2009年春に既存の「セデス」全商品のパッケージデザインをリニューアルし、全商品が同一デザインとなった。また、2010年9月に「セデス・ハイ」と同一処方である「セデス」初の顆粒タイプである「セデス・ハイG」と「セデス」初の鎮痛消炎剤である「セデスV FR」を発売。さらに、翌月には服薬コンプライアンスの視点に立った「セデス・ファースト」を発売した。2015年7月には、「新セデス錠」と「セデス・ハイ」に、プロモーションの連動企画としてドレスをモチーフとした期間限定パッケージ品を発売した(2016年1月末までの期間限定)。どちらも小容量の10錠入りでの発売だが、通常の「新セデス錠」は最少容量が20錠入りの為、「新セデス錠」の10錠入りは今回の期間限定パッケージ品に合わせて設定されたものである。2016年4月に日本国内におけるコンシューマーヘルスケア事業の子会社設立による分社化に伴い、シオノギヘルスケアへ移管された。塩野義製薬が発売する処方箋医薬品の「SG配合顆粒」は、「セデスG」の成分をフェナセチンからアセトアミノフェンに変えたものである。シオノギヘルスケアが発売する一般用医薬品の「セデス・ハイG」は「SG配合顆粒」と同一処方(適応症)・同一剤形(顆粒状)の製品である。2014年5月現在、後発品はない。※ なお現行のCMソング(痛くなったら、すぐセデス)は、荻野目洋子が出演し、1987年から放映されたCMで使われたものが、アンジェラ・アキが出演したCMを除き、今日まで使用されている。

出典:wikipedia

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