LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

東名阪自動車道

東名阪自動車道(ひがしめいはんじどうしゃどう、HIGASHI-MEIHAN EXPRESSWAY)は、愛知県名古屋市中川区の名古屋西ジャンクション (JCT) から三重県津市の伊勢関インターチェンジ (IC) へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は東名阪道(ひがしめいはんどう、HIGASHI-MEIHAN EXPWY)、東名阪(ひがしめいはん)など。法定路線名では東名阪自動車道全線が近畿自動車道名古屋亀山線の一部に含まれる。連結している名阪国道・西名阪自動車道や伊勢湾岸道・新名神と一体となって関東・東海地区と京阪神圏を結ぶ道路交通の大動脈の一部を構成している。東名豊田JCT - 名神草津JCT間は東名・名神(米原JCT)経由よりも伊勢湾岸道・東名阪・新名神経由の方が34.1km・約20分の短縮になるため、豊田JCT - 草津JCT間を通過する車両の約7割が東名・名神経由から伊勢湾岸道・東名阪道・新名神経由にシフトした。そのため、2008年の新名神開通後は上り線の亀山JCT - 四日市IC間、下り線の四日市JCT-鈴鹿IC間を中心に渋滞が慢性化するようになっている(後述)。現在名古屋第二環状自動車道(略称 : 名二環)として供用されている路線のうち、名古屋IC - 上社JCT - 名古屋西JCTおよび上社JCT-高針JCTは東名阪自動車道の一部として開通・供用されていたが、2011年3月20日に名古屋南JCT - 高針JCT間が開通した際に東名阪から分離して新規開業区間と合わせ「名二環」へ変更された。なお、当初計画では名古屋西IC以西のみが東名阪だったため、元に戻った形となる。全線を中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)が管理・運営している。東名阪道と伊勢道は、路線設定の経緯(名古屋 - 大阪を結ぶ東名阪道 - 名阪国道 - 西名阪道が本線)および、東名阪道に鈴鹿本線料金所、伊勢道に関本線料金所と2箇所の本線料金所が設けられていたため、一旦一般国道である名阪国道を経由せねばならず直通利用が出来ない構造になっていた。これに対して東名阪道と伊勢道を直結する亀山直結線が計画され、2005年3月13日に開通した。直結線開通に伴い、鈴鹿本線料金所は廃止され亀山ICに料金所が設置され、関本線料金所も一部が伊勢関ICへ流用された以外は廃止された。これによって、東名阪道と伊勢道が通し料金で利用できるようになり、2箇所の本線料金所を原因とする渋滞が解消されたほか、名阪国道を経由せずに東名阪道と伊勢道を往来することが可能になっている。東名阪自動車道に含まれる現在の路線名・道路名は、下記のようになる。一部の標識では東名高速道路との誤認を防ぐため「東名阪道」「ひがし名阪道」と、「東」を小さくしたり平仮名にしたりして表示される。1970年4月17日に日本道路公団が管理する一般有料道路の国道1号東名阪道路として四日市IC-亀山IC間が最初の供用を開始した。1973年4月1日に高速自動車国道の東名阪自動車道となり名阪国道・西名阪自動車道・近畿自動車道とともに一本の国土開発幹線自動車道(近畿自動車道名古屋大阪線)になった。2005年3月13日に亀山ICから伊勢関IC間(亀山直結線)が開通したことにより、全線開通した。2008年2月23日 には新名神高速道路が部分開通して当路線と接続したことにより、東名豊田JCT-名神草津JCT間を従来の米原JCT経由より短絡するルートの一部を構成する事になった。ほぼ全線が4車線であるが、新名神開通に伴い交通量が増加した一部区間に付加車線がある。東名阪自動車道は全区間を通じて交通量が多いため、現在は全てのサービスエリア (SA)・パーキングエリア (PA) が有人でかつ24時間営業を行っている店舗が存在する。ガソリンスタンド・レストランは御在所SA(EXPASA御在所)に設置されており、ガソリンスタンドは24時間営業となっている。なお、名古屋方面(上り線)に向かう場合、大山田PAを過ぎると次の休憩施設は接続する名二環や名古屋高速にはなく、東名・名神まで行かなければならない。そのため、大山田PAの案内標識の下に「トイレは早めに」という標識がある。なお、上り線は名古屋西TBゲート近くにある事務所内のトイレを、下り線(四日市・亀山方面)は名古屋西TBゲートを過ぎた直後の路肩に設置されているトイレを利用することができる。東名阪自動車道は4か所にバスストップが存在するが、全て休止中である。全線が対距離制・普通区間であるが、名古屋西JCTで接続する名二環や名古屋高速は均一制である。24時間交通量(台) 道路交通センサス(2003年度日本道路公団年報)四日市JCT - 亀山JCT間、特に四日市ICを先頭とする渋滞が午前の下り線・午後の上り線を中心に頻発している。激しい場合には渋滞末尾が下り線では桑名IC付近や伊勢湾岸道本線上まで、上り線では伊勢道の津ICや新名神の鈴鹿トンネル付近まで達する事があり、NEXCO中日本もゴールデンウィーク・お盆などの行楽シーズンや年末年始には例年、最大30-40kmの渋滞予測を発表している。この区間では東名阪道-伊勢道・名阪国道ルートと伊勢湾岸道-新名神高速ルートが完全に重複しており、新名神高速開通前の2007年の四日市IC-鈴鹿IC間の交通量は一日平均67,000台であったが、2008年2月23日に新名神高速が部分開通したことで東京・静岡方面-京都・大阪方面を通過利用する多くの車両が東名・名神ルートから伊勢湾岸道-新名神高速ルートにシフトしたため、開通後の2009年には89,000台と大幅に増加した。また、四日市IC-亀山JCT間には下り坂から上り坂に変わり運転者が気付かぬまま車両のスピードが低下してしまう「サグ部」と言われる地点が5か所存在すること、四日市JCT-亀山JCT間にはJCT・IC・SAから本線への合流が6か所も集中していること、さらに休日特別割引(いわゆる「高速上限1,000円」)の導入が拍車をかけ、上り線を中心に渋滞が激化している。NEXCO中日本では渋滞緩和を目的として、四日市IC付近のサグ部3か所に「速度低下注意」と表示するLED情報板を設置し、2008年にはICなどの加速車線の延長工事や四日市JCT-四日市IC間8.9kmを3車線化する付加車線工事を行ったほか、2012年には新名神の新四日市JCT - 亀山西JCT間の開通までの暫定的な対策として、四日市東IC - 鈴鹿IC間の上り線約3km・下り線約5kmを交通容量を増加させることを目的に路肩を含む2車線道路を3車線化している。しかし、渋滞の解消には至っておらず、抜本的な対策として早期の新名神 新四日市JCT - 亀山西JCT間の開通が待たれている。全国の高速道路で事故が全体的に減少する中、三重県内の東名阪道や新名神においては上記の渋滞で車両速度が頻繁に変化し、ブレーキが間に合わず前方の車両に追突する事故が増加傾向にある。増加した交通量や激しい渋滞のために事故が増加しているほか、路面の損傷も早く、車線規制・IC閉鎖を伴う集中工事(東名阪リフレッシュ工事)が毎年実施されている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。