鹿児島県立鹿屋高等学校(かごしまけんりつ かのやこうとうがっこう )は、鹿児島県鹿屋市白崎町にある全日制普通科の高等学校。通称『鹿屋高校』、または『普通校』(鹿屋市内では普通科単独の高校が同校のみであるため)。2011年度より、曽於学区と合併し大隅学区となる。精神論・根性論を多用するのが特徴。例えば第59期生(2004年入学)のスローガンは「負けるな! 勝て! 勢!」であり、第58期生(2003年入学)は「やります やれます やってみせます」であった。教師の中には鹿屋高校OB・OGも数多くいることから、こうした校風が受け継がれている。2006年時点で定員320名(8クラス)で普通科のみ。鹿児島県の学区割りでは肝属学区に属すが、現在は鹿屋東中・第一鹿屋中の出身者のみで生徒全体の3分の1を占める。「三星」(さんせい)は同校校章の名称で、校訓の「知・徳・体」を表し、同校の代名詞として使われる。旧制鹿屋中学校開校以来、新制高等学校への改編時に校章中央部の「中」の文字が旧字体の「高」となった以外、デザインに変更点はない(公式サイトを参照)。2006年度までの授業内容4月9月10月11月2月3月年数回開催されるもの通年実施されるもの1998年7月時点で7割の生徒が参加していた。空手道、弓道、剣道、サッカー、柔道、水泳、ソフトテニス、卓球、ダンス、テニス、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ボート、野球、ラグビー、陸上演劇、家庭、書道、吹奏楽、生物(休部)、地球科学(休部)、美術、文芸、放送、写真、調理、茶道、軽音楽、パソコン、物理いずれも2008年4月時第1棟 1階には職員室・校長室・事務室など。2階には3年生のクラスが設置される。2007年度は東半分の耐震工事が実施されており、3年生のクラスのうち理系クラス(5 - 8組)は第2棟の2階に設けられていた。第2棟 1・2年のクラスおよび理科教室が設置されている。1階には保健室もある。2007年度は3年生の理系クラス(5 - 8組)も設けられていた。第3棟 地歴科の職員室および芸術科目の教室が設置されている。2003年度までは3階に図書室があった。トイレは男子2・3階、女子1・4階と分かれている。中庭各種モニュメントが設置されている。三星会館1993年の創立70周年記念の際、OBの寄付により建立された。同窓会組織の三星会本部がある。体育館武道館現行のものは2005年使用開始。1世代前のものは2階建てであった。図書館2004年初めまでは食堂として利用されており、図書館は第3棟3階にあった。新聞は南日本新聞・読売新聞・毎日新聞・朝日新聞が1年分保管される。論壇誌は世界が置かれているのに対し、諸君!・正論は置かれていない。また、一部雑誌類も閲覧可能である。プール以前は50mプール(大会で使用されない為、50mより若干短く設計されていた)。2005年から25mに短縮されている。第二グラウンド鹿屋高校の校舎敷地から南西に100mほどの位置にある。鹿児島県立開陽高等学校通信制の肝属学区におけるスクーリング協力校となっている。
出典:wikipedia
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