摩耶ロープウェー(まやロープウェー)は、兵庫県神戸市灘区の摩耶山にかかる、神戸すまいまちづくり公社のロープウェーである。摩耶山の中腹にある虹の駅と、山頂部にある星の駅を結ぶ。摩耶ケーブル線と合わせて、まやビューライン夢散歩という公式愛称がつけられている。しばしば、まやビューライン、まやロープウェーとも表記される。摩耶山山頂の星の駅近くにある掬星台展望台から眺める神戸の夜景は「1000万ドルの夜景」といわれている。また同駅から釈迦の生母摩耶夫人像を祀る忉利天上寺は徒歩10分のところにある。また同駅付近にサンテレビジョンの親局送信所がある。現在の車両は3代目で、2001年の営業再開時に安全索道と武庫川車両で新造されたものである。1号車は「ひこぼし」2号車は「おりひめ」という愛称がそれぞれ付けられていて、車体色は摩耶ケーブル線と同じで「おりひめ」は「海老茶」(#773c30) であり、「ひこぼし」は「苔色」(#69821b) である。開業時から使われた初代車両は、丸みを帯びた車体で、白をベースに窓周りと模様が緑で神戸市バスのような配色となっており、前面には神戸市バスの後部に似た模様が付いた車両であった。営業休止まで使われた、2代目車両は角ばった車体となった。営業再開時に廃車になっているが、2015年現在も1号車の車体は六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅近くの駐車場で料金所として使われている。
出典:wikipedia
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