『ひまわり』は、1996年4月1日 -1996年 10月5日に放送されたNHK連続テレビ小説の第54作目。松嶋菜々子の出世作。脚本は井上由美子。会社をリストラされた主人公南田のぞみが、複雑な家族関係の中において弟の窃盗事件をきっかけに弁護士の世界を志し、司法試験、司法修習生を経て、一人前の弁護士に成長していく物語。主人公の修習先は、福島地方裁判所である(劇中、被告人の住所に福島市腰浜町とある)。そのとき使われた法廷のセットは現在、法学指導学科がある福島大学行政社会学部に模擬法廷として使用されている。ナレーションには萩本欽一を起用(南田家のペット・リキの心の声という設定)。連続テレビ小説リニューアル版と本番組より次週予告が始まった。本番組は「君の名は」(1991年度)以来のサブタイトル導入である。1996年の平均視聴率は25.5%、最高視聴率は29.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。全162回。本番組は2003年9月29日-2004年3月27日までデジタルBS2にて再放送された。最終章を除き2週間で一つのサブタイトルを使用する形をとっていた。当作品では有名なことわざを引用し、疑問形にしている。NHKエンタープライズが、完全版DVDセットを販売した。このほか、完全版VHS・全14巻が販売された。
出典:wikipedia
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