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ファイアーエムブレム 聖魔の光石

『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』(ファイアーエムブレム せいまのこうせき、"Fire Emblem: The Sacred Stones")は、2004年10月7日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。開発元は、インテリジェントシステムズ。ファイアーエムブレムシリーズ第8作目にあたる。キャッチコピーは「立ち向かう度に、人は少し強くなる。」。また、2005年5月から11月にかけて、北米・ヨーロッパ(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語の5か国語に対応。ゲーム開始時に言語を選択)・オーストラリアおよびニュージーランドで発売された。ストーリー上では、とくにほかの作品とのつながりは無い。また、2011年8月10日の値下げ以前にニンテンドー3DSを購入した人対象のお詫びである「アンバサダー・プログラム」にて、3DS バーチャルコンソールの限定配信が2011年12月16日に開始され、その後2014年8月6日より、Wii U バーチャルコンソールにて正式に配信された。古の時代、マギ・ヴァル大陸に存在していた魔物を5つの聖石で封じ、人々は平和を手に入れた。長い年月が流れ、大陸には聖石を守護石とする5つの大国と、その他の小国が形成されていた。各国間は長く同盟関係を保ってきたが、そのなかでも最大の勢力をもつグラド帝国が突如各国への侵攻をはじめる。グラド帝国領と広範囲で隣接していたルネス王国は、突如の攻撃に反撃もままならず陥落してしまう。落城の際、国王ファードは王女エイリークに、同盟国であるフレリア王国へ逃げるよう命じる。エイリークは聖騎士ゼトたちとともに、フレリア王国へと向かうのだった。そして、ミュラン城を救った一行はフレリア城にたどり着き、兄 エフラムの救出の旅へ出発する。旅の途中で魔物に遭遇しながら、仲間も増えていき、レンバール城で兄と再会。そして、ゼトに、自分と兄が持つ腕輪はルネスの聖石の封印を解くカギであることを打ち明けられる。旅の途中で仲間になったナターシャから、ヴィカルド皇帝の聖石を破壊する計画を聞く。フレリアに戻ると、グラド軍が、フレリアの聖石を破壊してしまう。GBA3作目であり、今までと違って北欧神話風。また、システム面でいくつか新たな試みがなされている。難易度は3段階から選択が可能となっている。システム面を俯瞰すれば、『封印の剣』、『烈火の剣』に搭載されてきた「支援会話」や「救出」などのシステムに加え、『ファイアーエムブレム外伝』に存在した分岐クラスチェンジ、男女二人のダブル主人公、フィールドマップの移動や魔物の登場、マップ上での敵とのランダムエンカウントなど、外伝の要素を多く導入した作品である。途中からストーリーがそれぞれの主人公に分岐するが、外伝とは違って同時進行はできずに、どちらか一つしか選択できない。味方については、選択したほうに全員がついていくシステムである。また、『聖戦の系譜』に登場したスキルシステムをある程度簡略化したうえで導入するなど、複雑な要素も取り入れられている。全体的に低めな難易度、「辞書」や丁寧なチュートリアル要素、解説の充実など、シリーズでも随一の初心者に優しい内容となっている。エクストラマップとは、本作のシステムの目玉である。従来の作品と異なり(『外伝』には近いが)、ゲームがある程度進むと、本編の各章のマップクリア後、ワールドマップ上の任意の拠点へ移動し、ゲームを進めていく。移動は、カーソルで移動したい地点を選択して移動する。ここで出入り自由で、何度でも敵と戦えるマップがエクストラマップである。これにより、ユニットのレベル上げや、クリア後の腕試しなどが可能になった。行けるエリアはゲームが進むと増えていき、最終的にマギ・ヴァル大陸全域に行けるようになる。ゲームは2人の主人公で分岐するが、行かなかったほうの拠点は合流後に移動のみができるようになる(本編マップは当然プレイできない)。ワールドマップの縮小マップも、オンオフに切り替えて表示することもできる。買い物もすでにクリアしたマップではワールドマップ上で行えるため(秘密の店はクリア後のみ利用可)、戦闘中に無理に買い出しに行くメリットは薄く、買い忘れてしまったり、以前のマップでしか購入できなかったアイテムを買いに行ったりもできる。各章のマップへ行きたければ、該当する地点へ移動するとゲームが進んでいく。それまではゲーム本編は進まないため、ワールドマップ上でアイテムの使用や整理、レベル上げ、買い物、セーブなどが自由にできる。ワールドマップの状況画面で次の目的地を確認できるほか、現在地も確認でき、セーブデータにも記録される(Rボタンで現在の主人公のレベルと現在地が閲覧できる)。基本的にワールドマップは章をクリアする度に行けるようになるものの、一部連戦マップもあり、この場合は何章かワールドマップへ行けないこともある。連戦マップは予告などはなく、拠点も存在しないことも多い(したがって、そのマップクリア後にエクストラマップとしてもプレイできない)。また、各章の進撃準備画面でセーブしてしまうと、ワールドマップへはその章をクリアするまで戻れなくなる。エクストラマップには既にクリアしたマップに魔物が登場し、自由に戦闘できるものと、ヴェルニの塔・ラグドゥ遺跡がある。前者は本編マップをクリアしたり、後者の施設から出入りすると何度でもマップに現れる敵と自由に戦えるモードである。買い物などで別の場所に行きたいが、進路上に魔物がいる場合は必ず戦闘しなければならないが、戦闘を始めて即座に撤退すれば、実質戦わなくても問題ない。主人公は強制出撃ではなく、全滅させるか撤退すると敵は消滅する。城などの一部マップ上には現れない。オートターンエンドをオフにしておくと、最悪の状態であっても撤退することが可能である。本編であった民家や闘技場などの施設などは全て廃墟となっており、利用できなくなっている(店舗もマップでは利用できないが、ワールドマップ上では利用できる)ほか、本編では通常マップだったのに索敵マップになっていたりもする。勝利条件は全て敵全滅である。後者はストーリーが進むと自由に出入りできる。こちらも主人公は強制出撃ではない。主人公を出撃させなければ、状況画面の軍のリーダーは主人公ではない別のキャラ(進撃準備で一番上に選択したキャラ)となり、オートターンエンドも有効であるが、当然輸送隊は使えない。塔は登場したばかりの序盤こそ1階しかプレイできないが、ストーリーが進むにつれ、プレイできる階が増えていく。ラグドゥ遺跡は最初から最深部まで到達できる。これらは階層構造をなしており、最終階層をクリアするか、途中で撤退しないかぎり、中断セーブを除いて途中でセーブできない。むろん、途中でゲームオーバーになれば当然終了である。いずれのマップでも途中には宝箱などもあり、資金や通常プレイでは入手困難・不可能なレアアイテムも手に入ることがある。これらの宝箱は、入り直せば何度でも復活する。魔物が固定またはランダムでレアアイテムを持っていることもある。また、長時間プレイしていると進撃準備画面が暗転したまま操作不能に陥るバグがあるが、直前のマップのクリア直前の中断データは残っているため、リセットすればちゃんとやり直せる。本編をクリア後にクリアすると、隠しキャラが仲間になるが、支援をつけたり通信闘技場に出したりすることは不可能である。一部マップのトラップなどが、ほかのGBAシリーズのオマージュとなっているマップもいくつかある。クラスチェンジ分岐が採用されたことにより、新しいクラス、もしくはスーパーファミコンの作品から復活したクラスなどが数多くある。また、そのほかにも、装備できる武器などが変更になっているクラスも多い。ロードは主人公として選択したほうがロードとしての能力(制圧、輸送隊)が使える。死亡するとゲームオーバーになる点はどちらでも変わらない。『封印の剣』、『烈火の剣』から新たに追加されたクラスは該当項目のバックグラウンドを赤、クラスチェンジルートを除いて大きな仕様変更があったクラスは青で強調した。該当ルートで最終的にそのクラスになれるすべてのキャラを明記した。重複する上級ユニットの説明は、最初に登場した場合のみ解説をした。なお、分岐クラスチェンジでどちらを選ぼうが、成長率は変化しない。余談だが、兵種変更が可能となったDS版ではクラスを変えると成長率も変化する。5章外伝ではフォルデ、カイルが戦闘不能となっても死亡扱いにならず撤退し、8章で復活する。8章クリア後にセーブをすると新たなる旅立ちとなり、ここでエイリーク編かエフラム編を選択する。セーブデータをコピーして両方同時に選択することも可能である。クリアまえに、プレイしないほうの主人公の持ち物を整理しておかないと、合流後まで交換などが一切行えなくなる。前述のとおり、選択したほうに全メンバーがついていき選択したほうが主人公となり、輸送隊や制圧などの主人公としての役割を果たすこととなる(いずれも死亡するとゲームオーバーなのは変わりがない)。合流後も章のタイトルや章の番号は共通であるものの、一部会話や敵の種類などが異なる。15章でエイリーク編をプレイすると、エフラムらが合流したあとにも部隊一覧に表示されず、オートターンエンドを有効にしているとエフラムら以外が行動を終了するとエフラムらを行動させなくてもそのまま敵ターンとなってしまうバグが存在する。支援会話もできない。また、エフラムのレベルが8章時点でたとえ初期値であったとしても、合流時にレベル10まで引き上げられているうえ、もちろんステータスも成長している。

出典:wikipedia

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