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五色沼 (仙台市)

五色沼(ごしきぬま)は、仙台市都心部の西端にある青葉山公園内にある池。仙台城をめぐる堀の一部で、仙台城三の丸()の北面から大手門隅櫓()の前にかけて広がる。日本のフィギュアスケート発祥の地とされる(後述)。青葉山に本丸を置く山城の仙台城は、山麓の広瀬川の河岸段丘に二の丸(現・東北大学川内キャンパス)と三の丸(現・仙台市博物館)がある。この三の丸を造営する際、広瀬川の後背湿地に堀を割り、掘った土で土塁を築いて三の丸を囲んだ。後に、三の丸の北面の堀は「五色沼」()、東面のそれは「長沼」()と呼ばれるようになった。大手門を挟んで北側にある二の丸をめぐる堀もあったが、そちらは陸軍の駐屯地になったときなくなった。三の丸の二つの堀だけが現在も残る。現在の五色沼は、池の南に三の丸の土塁が接している。木々が生え、秋になると紅葉する。五色沼が造られた江戸時代は小氷期にあたり、少なくとも戦前までは現在よりも気温が低かったため、冬期に五色沼は凍結していた(参照)。そのため、五色沼は仙台市のスケートの中心地として賑わった。現在は、厳冬期に一部に薄氷が張るものの、人がのるには不充分であり、スケートをすることは出来ない。明治以降、日本各地にスケートが伝わったが、五色沼では、とある。このような経緯から、五色沼は「日本フィギュアスケート発祥の地」とされる。これを記念して五色沼のほとりに「日本フィギュアスケート発祥の地」の碑があり、男女ペアスケーターのブロンズ像(作品名『無限への軌跡』、作者翁ひろみ)がある。ウィルヘルにフィギュアスケートを習った二高生の田代三郎・佐藤幸三・河久保子朗らは、彼らの後輩を含めて各地で普及に努め、日本スケート界の功労者といわれた。

出典:wikipedia

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