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田園調布駅

田園調布駅(でんえんちょうふえき)は、東京都大田区田園調布三丁目にある、東京急行電鉄の駅である。東横線と目黒線が乗り入れている。線路名称上では、当駅が正式な目黒線の終点であるが、東横線の当駅から日吉駅までは複々線で、そのうち2線を使用し目黒線の列車は日吉駅まで運行しており、当駅 - 日吉駅間でも両系統を案内上別路線として扱っている。駅番号は東横線がTY08、目黒線がMG08である。駅長所在駅。田園調布管内として、当駅と多摩川駅および東急多摩川線沼部駅を管理している。島式ホーム2面4線を有する地下駅。外側は東横線、内側は目黒線が使用する。横浜方面と日吉方面、渋谷方面と目黒方面は同一ホームで乗り換えが可能である。目黒線のホームにはホームドアが設置されている。改札口は地上1か所のみで、有人通路は「シースルー改札」である。トイレは東急管理のものが改札内にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレも設置されている。改札外にも自治体管理のトイレが設置されている。改良工事前は3面4線の形態で、東側は目蒲線が、西側は東横線が使用し、駅舎も地上にあったが、改良工事中は橋上駅舎となり、同時に現行の形態に変更された。東西方向に傾斜があるため、東側の街区は改札口と同じ高さだが、西側の街区はおよそ建物1階分高くなっている。西側に面した洋館風の旧駅舎は東横線複々線化事業の一環としての田園調布 - 多摩川間改良工事に伴い1990年(平成2年)9月4日に使用停止となり解体されたが、改良工事が完成した2000年(平成12年)1月15日に復元された。復元後は駅舎としての機能は持っていないが、入口の裏側にエレベーター乗り場がある。周辺が閑静な住宅街であることから夜間工事は不可能で、長期にわたる難工事となった。この改良工事では当初田園調布・多摩川両駅へのエレベーター設置の予定はなかったが、地元住民の運動により設置が決定され、その後の日本の鉄道駅の本格的なバリアフリー化の嚆矢となった。埼玉高速鉄道線浦和美園駅および都営地下鉄三田線高島平駅を発着する臨時列車「みなとみらい号」は、2006年(平成18年)8月運転分まで武蔵小杉駅で目黒線から東横線への転線を行っていたが、同年12月運転分より目黒線の日吉駅延長までの間と、最後の運転となった2011年12月24日の運転分では当駅で転線を行っていた。2013年(平成25年)3月16日の東横線の東京メトロ副都心線乗り入れに伴う優等列車(急行・特急・通勤特急)の10両編成化に対応できるように、地下化当時から渋谷方に2両分ホームが延長された。東横線・目黒線の多摩川駅寄りには、東急多摩川線への連絡線が設けられており、同線の多摩川駅(5・6番線ホーム)へ直通している。この連絡線は2000年(平成12年)8月5日以前に目蒲線が使用していた。2013年度の1日平均乗降人員は、東横線が24,321人、目黒線が11,983人である。近年の1日平均乗車人員は下記の通り。噴水を中心とした西口ロータリー、そこから広がる放射状および同心円状の道路、街路樹の銀杏並木は旧駅舎と合わせて広く知られており、田園調布のランドマークである。商業施設は東側に存在する。特に西側は都内でも有数の高級住宅街である。改札口北側にバスターミナルがあり、東急バス4系統と無料シャトルバス1系統の計5系統を運行している。駅設置当時、荏原郡調布村大字上沼部字旭野に立地していたが、村名を採って「調布駅」としたものである。間もなく「田園」を冠することになるが、東急では「田園都市づくりから」としている。「調布」の由来は、古来この地で朝廷に調(「みつぎ」。租税の一種)として手作りの布を納めていたことによるもので、京王線沿線の調布市と同じである。地名はこの調布に対して「東調布」を名乗ったが、2015年現在は駅名に合わせて「田園調布」となっている。

出典:wikipedia

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