布津町(ふつちょう)は、長崎県の島原半島にあった町。2006年3月31日、周辺7町と対等合併し、南島原市となり消滅した。島原半島の南東部に位置し、島原湾に面する。布津と言う名については「フツ」という音を使うのに日本書紀に記された神剣「ふつのみたま」、これを神格化し鹿島神宮と並び立つ香取神宮(千葉県香取市)に祀られる「経津主(フツヌシ)」が参考になる。フツという音は後の日本刀の原型となった古代東国の蕨手刀(わらびてとう)の中に刀身に故意に小さな穴があけられているものがあり、刀を振った時に生じる独特な刃音フツから来ていると言われる。町立町立中心駅は布津駅。※市町村合併後の2008年4月1日に廃止。
出典:wikipedia
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