紙屋町シャレオ(かみやちょうシャレオ)は、広島市中区にある広島初の地下街。2001年(平成13年)4月に、県・市・民間企業の出資による第三セクター「広島地下街開発株式会社」により開業した。店舗面積は7120m²。名称は「おしゃれ」のズージャ語が由来。全国から公募して選ばれた。付近にそごう広島店や福屋八丁堀本店などの百貨店があり、既存店舗との競合を懸念して着工・開業が遅れた経緯もあるが、「この規模では通常のデパートのような店舗では中途半端になる」という認識から、若い女性をターゲットにしたアパレル店や雑貨屋、スイーツ店等も多く入居している。シャレオができた事により紙屋町交差点は地下の歩行者用通路が確保できたため横断歩道は廃止された。アストラムラインの本通駅、県庁前駅、広島電鉄の本通電停、紙屋町西電停、紙屋町東電停などと接続している。国土交通省の事業のため、シャレオ内の通路は「道路(広島市道)」扱いである。シャレオ内の通路に正式な道路名称があるのはそのためである。紙屋町交差点直下のシャレオ中央広場はイベント会場としても使用されている。シャレオが完成する前には全国高等学校クイズ選手権の中国地方大会決勝戦(2000年)がこの場所で行われたことがあり(工事現場を使ったクイズ)、決勝進出チームの名前が刻まれている。連絡通路が接続している施設は『(*)』をつけている連絡通路が接続している施設は『(*)』をつけている路線バスについては広島バスセンターの他に、広電バス、広島バスほかの紙屋町、本通り、県庁前、市民病院前、原爆ドーム前などのバス停が地下街出入り口付近にある。
出典:wikipedia
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