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地球交響曲

地球交響曲とは、ドキュメンタリー映画の作品名で、「ガイアシンフォニー(Gaia Symphony)」とも読まれる。全編、龍村仁が監督しており、各編の出演者たちが「地球の中の私、私の中の地球」というテーマで語るインタビューを、美しい景色と共に1本の映画に納めるというコンセプトで制作される。この映画は初め、上映してくれる映画館が無かったために、完成から約一年の間「お蔵入り」していた。1992年、龍村監督が自らチケットを引き受けることを条件に、ようやく数週間の上映に漕ぎ着けた。上映後1日、2日はチケットを買ってくれた友人知人で満員になったが、3日目から観客は激減。ところが、公開から2週間目を過ぎた頃から、映画を見て感動した人による口コミにより、当日客が増加した。最終的に、第一番の観客動員は3年目に30万人、第二番は半年で20万人を越えた。野澤重雄の「ハイポニカ研究所」の水耕栽培のトマトの成長と共に映画が進行する。通常一粒の種からは数十個の実しか付かないトマトが、水耕栽培により制限を外してやると1万3千個の実をつけることができる。常識を外すことにより、信じられないようなエネルギーが働く事を我々に語りかけている。密猟により孤児になった象の保護と自然へ返す事業をしているダフニー女史と像のエレナの物語など。「エンヤ」の音楽(7曲挿入)が、アイルランドの美しい風景と調和している。初めて映画でエンヤが日本に紹介されたのは、この作品である。佐藤初女の主宰する「森のイスキア」の四季を紹介しながらこの物語は進行する。佐藤はかつて結核を自らの食餌療法で克服した経験を持っているが、その後佐藤は自宅を開放して心を病んだ人々を受け入れた。森のイスキアは、佐藤に助けられた人々によって岩木山の麓に完成した。本作からはスーザン・オズボーンが歌う英語歌詞の「浜辺の歌」がヒットし、後にトヨタ自動車のCMにも使用された。既に出演が決まっていた星野道夫が、ヒグマに襲われて帰らぬ人となった為、本作は星野追悼というテーマを持つ一本となった。本作では星野道夫の足跡をたどりつつ彼と交流のあった人々を紹介している。前作に続き、スーザン・オズボーンの「知床旅情」「仰げば尊し」などが使用されている。

出典:wikipedia

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