LADIESROOM(レディース・ルーム)は日本のロックバンド。1987年にベースのGEORGEとボーカルの百太郎(現・Hyaku)を中心に結成される。1988年にXのYOSHIKIが主宰するインディーズレーベルExtasy RecordsよりEP「SWAPPING PARTY」をリリース。このリリースはGEORGEがXのローディーを務めていたことが契機となった。1989年にはドラムのJUN、ギターのNAOが加入し、メジャーデビュー時のラインナップが揃い、Extasy Recordsより1stアルバム「SEX SEX SEX」をリリース。インディーズ時代は特に卑猥な歌詞の曲が多く、「エクスタシーのセクサー軍団」との異名を持った。1991年にアルバム「Made in SEX」でエピックソニー(LIFE/SIZEレーベル)よりメジャーデビューを果たし、1996年に解散するまで7枚のシングルと4枚のオリジナルアルバムをリリース(1992年4月にLIFE/SIZEレーベルがキューンソニーの設立に伴い統合され移籍)。 LAメタル色の強いハードでありながらメロディアスな音楽性と破天荒なライヴパフォーマンスで大いに注目を浴びる。1993年5月、初の日本武道館単独公演を行う。同年11月、JUNが脳内出血のため離脱、翌1994年はJUNを除く3人で2枚のミニアルバムのリリースやゲストを迎えてのライヴ活動、ペプシコーラのCM出演を行った。1995年にJUNが復帰し、8月に2度目の日本武道館単独公演を行うも、翌1996年3月の渋谷公会堂公演をもって解散。また、活動後期にはキーボードや打ち込みを多用したポップな作品が増加していた。2001年に正式に再始動し、古巣Extasy Recordsよりアルバム「SUPER TURTLE ATTACK」をリリース。その後は独自レーベルであるTURTLE ATTACK RECORDSを立ち上げて活動していたが、2006年2月28日をもってドラムのJUNが脱退。これ以降LADIES ROOMとしての活動は年に数本のライヴのみに留まってしまいつつある。現在、GEORGEは自ら率いるアコースティックスタイルのバンド「我孫子神音会」、ハードロックバンド「SEXXXXXX」を中心に、HyakuとNAOはユニット編成の「百直」を中心に活動している模様。2014年は6月より44MAGNUMとライブツアーを行うなど、活動が活発化している。また、2016年10月14日には、「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」への出演が決定した。上記のようにHyaku以外全員に性的な表現や表記を冠したステージネームをインディーズ時代は用いていたが、あくまでメンバー紹介やライブ会場での見た目のインパクト・視覚聴覚への効果を狙ったものなので、実際にファンならびにメンバーが個々をその名で呼び合うことはほぼない(ステージ上でのメンバー紹介時は別として)。メジャーデビュー後からはメディアへの露出や宣伝活動の幅が狭まる事を懸念してか、全員のこの卑猥な表記は次第に廃れていった。※全て未DVD化。
出典:wikipedia
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