京王バス小金井・小金井営業所(けいおうバスこがねい・こがねいえいぎょうしょ)は、東京都小金井市本町5丁目3番31号に所在する、京王電鉄子会社・京王バス小金井の営業所である。JR中央線豊田車両センター武蔵小金井派出所(旧:武蔵小金井電車区)の東端にある。小金井市、小平市、府中市に乗り入れる路線を担当している。2005年2月、現所在地に所在していた京王電鉄バス府中自動車営業所の待機駐車場内に京王電鉄バス小金井営業所として開設され、府中営業所の武蔵小金井駅発着便の多くを移管。その後、新設された子会社の京王バス小金井に全面移管された。(2005年11月以前の沿革は、京王電鉄バスを参照のこと)武02(東小金井駅)、武51(西之久保循環)、境81(武蔵境駅)、CoCoバスのように武蔵小金井駅およびその周辺発着であっても、京王バス中央の単独運行である路線が存在する。※ダイヤにより循環経路が2通りあり※平日、土曜に限り深夜バスあり中央線の武蔵小金井駅と小金井市・小平市の鉄道の駅から離れた地域を結ぶ路線。途中の「本多五丁目」停留所のみが国分寺市に所在する。本数の多さが原因なのか、遅延が無い限り目立った混雑を見せる事はない。途中停留所の「JR車庫前」とは、JR東日本豊田車両センター武蔵小金井派出所のことを指す。※時間帯により前原坂経由と貫井坂下経由あり※3路線とも2011年4月1日の発着場所変更(武蔵小金井駅北口→武蔵小金井駅南口)の際に廃止。2014年現在、いすゞ自動車以外の国産3メーカーを採用している。京王バス小金井には、日産ディーゼル・JPを中心として、日産ディーゼル・UAが3台、日産ディーゼル・スペースランナーRAが1台、三菱ふそう・エアロスターが9台、日野・ブルーリボンIIが1台在籍している。かつて在籍していたいすゞ・キュービックは2006年に全廃され、日産ディーゼル・RNは2008年に全廃された。京王バス小金井の運行する路線バスは、一部を除き路線で後ろ乗り前降りの運賃後払い式である。運賃は乗車する区間によって異なる。ただし、中大循環は営業キロが短く全線で同一運賃になるため、混雑する午前中に限り、前乗り後ろ降りの運賃前払い式となる(この方式の場合、終点での降車時間が短縮されるため)。京王バス小金井および、京王バス小金井営業所は京王電鉄のバス部門分社化や賃金体系変更に反対する従業員らが結成した京王新労組(通称:第二組合)の組合員たちの会社命令にて出向された者が多く在籍している。また、出向された組合員たちが不遇な扱いを受け「京王バス小金井事件」に発展し、東京都より同社および京王電鉄、京王電鉄バスに労使についての命令交付を受けている。
出典:wikipedia
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