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Let'snote

Let'snote(レッツノート)とは、パナソニックが発売するノートパソコンのシリーズ名である。なお本体やカタログに表記されるロゴは"Let's note"のようにLet'sとnoteの間にスペースが含まれているが、正式名称はスペースを含まない"Let'snote"である。高価でも全体的に高い品質を前面に打ち出した製品により長く顧客の信頼を繋ぎ止めている。発売以降、ほぼ一貫してモバイルPCに徹しており、販売ターゲットは、同じノングレア液晶でマグネシウムボディのビジネス向けという特徴が近いレノボのThinkPadXシリーズと競合している。hp社、dell製品などもライバルとなる。価格設定としては他社製品が廉価になってきたのに対して依然としてその3倍程度の高い価格帯を維持しているが、他社よりもスイッチオンからの動作の最適化が進んでおり起動が速く、用途や画面サイズの競合する機種同士では300グラム(ジュース一本分)ほど軽く、自社製の強みのあるバッテリー持続時間も長い。古くは、光学式のトラックボールを内蔵したモデルがあったが、その後ノートパソコンの薄型・軽量化の流行により、タッチパッド内蔵のモデルのみとなっている。近年のモデルでは丸型のタッチパッドを搭載し、また軽量かつ頑丈で、さらに長時間のバッテリ駆動が可能であることを特徴としている。またW/Yシリーズでは専用に開発したトップローディング型のCD/DVD-ROM(MULTI)ドライブを内蔵し、注目を集めた。チップセット内蔵(Core iファミリー搭載機種ではCPU内蔵)のグラフィックアクセラレータを使用しているため、3D性能は弱い。2007年以前は、ほとんどの機種がファンレス構造であったが、CPUやチップセットの発熱量の増加に伴って2007年秋の製品からファンを搭載するようになった。古くはサイズと可搬性などにより「Let'snote mini」「Let'snote Ace」などといったクラス名が使用されていたが、2002年3月に発売された「CF-R1RCXR」以降「CF-R8FW1AJR」まで「Let'snote LIGHT」で統一している。なおCF-R8G以降はセキュリティチップ等の削減を図った廉価モデルのみLIGHTのクラス名が付く。また、企業向けとして「Let'snote PRO」のラインがある。基本的にハードウェア構成は、市販のLIGHTの同クラス機種と同じである。相違点として、同梱アプリケーションが無く、保証が三年に延長されている点が挙げられる。また企業ユースを考え、現行OS搭載モデルの他に一つ古いバージョンのOS搭載モデルが存在する。LIGHTとPROは、先頭四文字より後ろの型番で区別されており、2007年3月現在、メーカーホームページで確認が可能である。姉妹機に、「PRONOTE」シリーズ、「TOUGHBOOK」シリーズがあり、海外では「Let'snote」シリーズも「Toughbook Light」として販売されている。姉妹機の防塵仕様モデルには軍納入モデルがあり、アメリカ軍などで納入されたことがある。他のPCメーカーはコスト削減の為に生産拠点を海外に移転して日本に輸入するケースがあるが、レッツノートの現在の生産は一貫して日本(神戸)である。高価格帯に属するノートパソコンとしては視野角が狭いなど液晶の品質が低かったが、近年はIPSタイプの液晶を採用するなど改善しつつある。ただし視野角が狭いなどは、ビジネスノートとしては必ずしも欠点とはならず、逆に横からのぞき見されにくい等の利点と考える向きもあった。また発色もグラフィックデザインなどでない限り、それほど重視されてはおらず、文書作成などではノングレアの長時間の作業に向いた液晶が好まれる。2006年11月より、Let'snote10周年記念の一環と銘打って無償でのPCリフレッシュサービスを実施していた。対象はT1/T2/Y2/R1/R2/R3/W2系。基本サービスとしてトップケース交換・キーボード交換・HDDチェック・ウィルスチェック・ACアダプタチェック・一般動作確認・本体清掃・バッテリチェック(詳細診断込み)を行い、その他に不具合と判定した一部の部品(サイドカバー等)の無償交換などを実施していた(ただしバッテリは別途有償購入。天板、基板、HDD交換も有償)。返却時には詳細を記した報告書が担当者の名前入りで添付されていた。当初は2007年の年始ぐらいで受付を終了する予定であったが、あまりの好評ぶりに急遽2007年4月20日まで申し込み受付を延長、その後2007年8月31日まで再延長した。1月22日から関東地区向けに秋葉原にある首都圏松下テクニカルサービスの拠点で持ち込み修理を受け付けていた(ただしウィルスチェックはしていない)。現在はどちらも受付を終了している。※アルファベット順、2015年10月現在Let'snote LIGHTのR5、T4などの機種名は1文字目がタイプ、2文字目が世代を示している。タイプ違いの場合、寸法やドライブベイの有無など外観に差があるため判別しやすいが、複数の世代で筐体が流用されることもあり、世代間の判別が難しいものもある。同じタイプでも世代が異なると性能や機能に差があり、特に「1」から「3」までの機種では大幅な改良が加え続けられたため、例えばモニター裏側の強度やキー配置、バッテリー駆動時間、USBポートの位置などに大きな差がある。店頭に旧機種が置かれていることは少ないが、中古品やネットでの購入時には注意が必要である。特にT1はマザーボードや電源周辺が壊れやすいという報告が多い。また、R1には大きく分けて初期型(R1R, R1P)と後期型(R1M, R1N)がある。同一筐体を採用しながらマザーボードやチップセット等が異なり、最大メモリ容量も、前者は256MB、後者は768MBまでと異なっている。

出典:wikipedia

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