株式会社 オフィスPACは日本の芸能事務所。主に声優、俳優、翻訳者のマネージメントを行っている。母体は、1997年に俳優・声優・演出家の野沢那智が設立した声優養成所「パフォーミング・アート・センター」であり、同所のマネージメント部門として2003年に設立された。野沢那智が代表を務めていたが、後に息子の野沢聡が代表を引き継いでいた。2009年（平成21年）12月1日からは、劇団Pカンパニー所属の俳優の出演業務の窓口業務を行っている。2012年12月3日付にて東北新社の資本参加により新資本で再スタート。グループ会社「オムニバス・ジャパン」出身の向井士郎が代表取締役に就任した。現在は、東北新社の連結子会社として営業しており、養成部門を運営している「株式会社パフォーミング・アート・センター」とは別資本の会社となっている。しかし、パフォーミング・アート・センターとオフィスPACとの連携はそのまま継続している。2016年9月、（株）パフォーミング・アート・センターは９月９日、事業を停止し、事後処理を弁護士へ一任した。

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