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井上和彦 (声優)

井上 和彦(いのうえ かずひこ、1954年3月26日 - )は、日本の声優、俳優、ナレーター、音響監督。B-Box所属。神奈川県横浜市出身。身長173cm。血液型はO型。横浜市立横浜商業高等学校卒業。神奈川県大和市で喫茶店を営む(現在は閉店)両親の下で、三姉弟の末っ子として生まれる(上に8歳年上の姉と、5歳年上の兄がいる)。また実家が中華料理店を経営していた時期があり、小学生の頃は出前の手伝いをしていた。高校時代は弓道部に所属していたが、70年代初頭の当時ボウリングが流行しており家族とともよくボウリング場へ行った事がきっかけで、プロボウラーを目指す事を決意。そして高校卒業後にボウリング場に就職する。しかし、思い描いた理想と現実の違いに戸惑い、人と話すことが苦手になってしまい半年で退職。井上は当時を振り返って「色んなことがあって人間不信に陥り、他人が乗っているエレベーターに一緒に乗る事さえ苦痛だった」と語っている。その後、40日ほど一人暮らしのアパートに一歩も外に出ず引きこもって過ごし、アパートの大家からは孤独死または餓死したのではないかと心配されたという。働いていないので収入はなく冷蔵庫の食べ物の備蓄も底を付き、生きるために働かねばと発奮し引きこもり生活に終止符を打つ。そんな中、テレビ局の大道具係のアルバイトをしていた頃に、声優になりたいというボウリング場時代に一緒に働いていた同僚の友達と一緒に、当時銀座にあった養成所・テレビタレントセンター東京校の試験を受ける事になる。最初は声優志望ではなかった井上だが、人と話す訓練のつもりで試験を受けたら見事に合格したという(誘った友人は落ちた)。また、そこの養成所の講師に、後年井上の師匠となる永井一郎がおり、養成所に通っていた1年間のうち後半の半年間は永井の指導を受けた。養成所の同期には郷里大輔、中谷ゆみ、川島千代子がおり、夜のクラスには屋良有作がいた。養成所に通っていた頃は、喫茶店、立ち食い蕎麦屋、ビラ配り、ビルの清掃員など様々なアルバイトを掛け持ちしていた。中でも同期の郷里とは同じクラスだった事で仲が良くアルバイトを探していた時に、彼から立ち食い蕎麦屋の仕事を紹介して貰った事もあった。養成所に通っていた頃から、CMやテレビドラマの仕事を貰ったりしており、井上も最初は「わりと簡単にお仕事をもらえる世界なのかな」と甘く見ていたが、プロダクション所属になってからは仕事をするよりアルバイトをする時間の方が長かったと回想している。そして時間を作っては仲間達を集めて一緒に勉強会を開いたり、先輩の仕事の手伝いをしていた。そして養成所を卒業後、講師である永井の推薦で青二プロダクションに所属する。声優としての初仕事は、亀屋万年堂の水羊羹のラジオCM。その作品がいきなりACCからCMコンクールの奨励賞を受賞した事で声優としての自信を深めたが、その後はサッパリだったという。1973年、『マジンガーZ』(兵士役)でテレビアニメでのデビューを飾る。1975年、『UFOロボ グレンダイザー』で初めてレギュラーの座を獲得するものの、1回呼ばれただけで降板させられた。この経験について井上はとても悔しかったと語っており、四畳半のアパートの部屋で枕に顔を押し付けて泣いたと言う。それ以来、近所の河原に行っては「大変です! UFOが来ます…」というその時の台詞を繰り返し発声して練習したと振り返っている。1976年、『一休さん』(哲斉役)で初めて名前のある役に抜擢され、『キャンディ・キャンディ』(アンソニー・ブラウン役)で注目を浴びる。1977年、『超合体魔術ロボ ギンガイザー』で主人公の白銀ゴロー役に抜擢され、初主演を飾る。1979年、『サイボーグ009』の主人公・009(島村ジョー)役に選ばれる。この作品に出演した事が井上自身の声優としても最初の転機だったと語っており、二枚目声優としての立場を確立。以後も様々なヒーローや二枚目役を演じる事となった。1988年、『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎役に選ばれる。この作品に出演した事は井上も『サイボーグ009』の島村ジョーと同じく二度目の転機となった役だと語っている。料理の事になるとしっかりするけど、普段はだらけて仕事をサボってばかりいるという性格的な役柄に、当初は四苦八苦したものの新境地を切り開く事が出来たと振り返っている。それ以来、テレビアニメ、外国映画の吹き替え、ナレーションなどの各分野で幅広く活動している。開設から10年目だった「井上和彦の声優教室」を「B-Box Actors School」に改名、現在も講師として指導をしている。2009年、第3回声優アワード助演男優賞を受賞した。青二プロダクション→ぷろだくしょんバオバブ→81プロデュース→大沢事務所→元氣プロジェクト→B-Boxと事務所を移籍した。二枚目の正統派の役柄を中心として、1970年代後半から第一線に立ち続けている。近年では『NARUTO -ナルト-』のはたけカカシなどの主人公を導く役や『ジョジョの奇妙な冒険』のカーズのような頭の切れる悪役、はたまた『とんでも戦士ムテキング』の遊木リンや『夏目友人帳』のニャンコ先生のような特徴的な声のキャラなども、幅広く演じている。声優以外にも、『人造人間キカイダー THE ANIMATION』、『リアルバウトハイスクール』、『機動新撰組 萌えよ剣TV』では出演はしていないが音響監督(『スパイラル -推理の絆-』は出演作だが声優としての出番は少ない)を務め、『tactics』、『うえきの法則』ではアフレコ監督を務めた。趣味はスノーボード、スキー、マリンスポーツ、自転車。特技はボウリング、ウィンドサーフィン。商業高校卒業を機にプロボウラーを目指してボウリング場に就職した経歴を生かし、『筋肉番付』に挑んだことがある。資格としては調理師免許を所持している。また、弓道は二段の腕前。タレント養成所の講師だった永井一郎の推薦で入った青二プロダクションでは、分裂騒動時に富田耕生側へついてぷろだくしょんバオバブへ移籍したために永井の逆鱗に触れてしまい、7年間絶縁したが、後に和解している。4回の結婚歴と離婚歴がある。最初の結婚相手は漫画家のいがらしゆみこであり、東京で挙式した。いがらしとの間には一般人の長女と、元ジャニーズJr.で女装漫画家・タレントの長男(いがらし奈波)がいる。その後、いがらしが長女を妊娠中に、他の一般女性を妊娠させ、別れ話を出し離婚。その一般女性とものちに離婚し、声優の荒川美奈子と大阪の教会で挙式するも離婚。2001年6月27日には女優の越智静香と鎌倉で挙式したが、11年後の2012年3月に離婚した。※太字はメインキャラクター。

出典:wikipedia

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