横内 正(よこうち ただし、1941年7月1日 - )は、旧満州・大連生まれ、福岡県北九州市育ちの俳優及び声優。愛称は「ヨコ様」。福岡県立若松高等学校卒業。TYプロモーション所属。父はソ連兵に没収されるまでストラディバリウスを所有していたバイオリニストで、大連でバーカジノのオーナーとなり、バンドマスターも務めていた。俳優座養成所第13期生(同級生は石立鉄男、細川俊之、佐藤友美、加藤剛ら)。『水戸黄門』では初代・渥美格之進役を8年間(800回以上出演)、『暴れん坊将軍』では初代・大岡忠相役を19年間(600回以上出演)演じたことで著名。実は前者が初の本格的な時代劇出演で、しかも撮影初日が炎天下であった(本人は「『これからどうなるのか』と思ったのをよく覚えてます」とコメントしている)。「格さん=印籠を出す」という流れが定番となっているが、これは当時の助さん役の杉良太郎よりも声が大きかったため(「最初は、毎回印籠を出していたわけではなくて、今のスタイルが定着したのは始まって3年くらい。印籠を出さないと視聴者からクレームがくるようになってね。ファンの声で定番を作っていったドラマでした」と述べたことがある)。なお、格さんのイメージが定着し過ぎることを恐れ、6年目頃から自ら降板を申し出た。2時間ドラマでは若林豪と並んで狩矢荘助警部役を多く演じた。2回離婚しており、1度目は俳優座後輩の女優との間に1男2女儲けるが宗教的理由をもとに離婚。その後女優堀越陽子と再婚するが、離婚。女性自身のblogに「ヨコ様の奥の横道」を開設している。
出典:wikipedia
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