『switch』(スイッチ)は、naked apeの漫画。当初は『月刊ステンシル』(スクウェア・エニックス刊)に連載されていたが、休刊に伴い『月刊Gファンタジー』へ移行し、2008年11月号で連載を終了した。"switch"と呼ばれる幻のドラッグをめぐり、新人の麻薬取締官2人が東京都目黒区を中心に繰り広げるスタイリッシュ・アクション。2008年12月現在、単行本がガンガンファンタジーコミックス(スクウェア・エニックス刊)より13巻(完結)と画集が刊行され、またフロンティアワークスからドラマCD3枚と主要キャラクター4人のイメージソングCDが出ている。また、2008年にはOVAが発売されている。2013年7月現在、単行本コミックスの新装版がIDコミックス ZERO-SUMコミックス(一迅社刊)より全7巻刊行。続編『switch the volume on Dragon Fruit』(雑誌連載時は『switch』のまま)が『コミックZERO-SUM』(一迅社刊)2013年3月号より開始され、2014年4月号で完結した。単行本はIDコミックス ZERO-SUMコミックス(一迅社刊)より全2巻。関東信越厚生局麻薬取締部の新人捜査官、衛藤快(カイ)と倉林春(ハル)は、個性的な上司や同僚とともに、麻薬中毒者や密売組織の摘発、検挙に携わっている。彼ら麻薬取締官(通称「麻取」・「麻薬Gメン」)は、薬物犯罪に関しては逮捕や家宅捜索など、警察とほぼ同等の権限を持つ。加えて警察にはできない「麻取の専売特許」であるおとり捜査や、身分を偽っての潜入捜査などを駆使して、時には危険に身をさらしながら犯罪者たちを追い詰める。一度は日本から撤退した中国の密売組織龍玄が、再び国内で活動を始めた。捜査を進めるうちに、やがて"switch"という単語が浮かび上がってくる。それは16年前、捜査線上に浮かんだ関係者に次々と死をもたらし、ついには捜査官の命までも奪ったうえ、一切の捜査資料とともに忽然と消えた「幻のドラッグ」の名前だった…※キャストはドラマCD版・OVA版共通のもの。国内外の事件をオールマイティに扱う。外国関連の事案に特化した別名「国際課」。ほとんどの捜査官は語学に堪能で、武術の心得のある者も多い。外部から提供された膨大な情報を精査し、確度の高いものを捜査課にまわす。関東信越厚生局麻薬取締部と外部とをつなぐ窓口として、時には広報対応もする。課長以下4人で多岐にわたる仕事をこなすため、慢性的な人手不足に悩む。捜査課から独立し、公正中立な立場で薬物の鑑定を行う。関東信越厚生局麻薬取締部の分室で、横浜税関などとともに国外から密輸されてくる薬物を水際で食い止める役割も担う。ここも慢性的な人手不足で、目黒本部から応援を受けることも。2007年9月20日から23日にディファ有明にて公演された。2008年3月19日にはDVDが発売されている。
出典:wikipedia
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