声帯(せいたい)とは脊椎動物の喉頭の上部(前部)にある発声するための器官。鳥類には声帯はなく、さらに肺に近い部位に位置する鳴管が発声器官となっている。開閉する左右1対の襞(ひだ)の間の隙間に、肺から排出される空気を通過させ、振動を引き起こすことで音(声)を発する。ヒトの場合、声帯の運動を支配するのは、第X脳神経である迷走神経の分枝、反回神経である。反回神経は、右側では右鎖骨下動脈の下、左側では大動脈の下で分枝し、迷走神経本幹とは逆に上行し(このために反回神経と呼ばれる)、喉頭に入る。
出典:wikipedia
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