『虹色とうがらし』(にじいろとうがらし)は、あだち充の物語漫画。「週刊少年サンデー」1990年4・5合併号から1992年19号まで連載。少年サンデーコミックス全11巻。あだち充作品の中では異色のSFを交えた時代劇である。これは未来の話。地球によく似た星の、江戸という町のからくり長屋。そこで暮らす七人兄弟はそれぞれ母親が違う異母兄弟であり、七人の母親たちは全員他界している。兄弟はそれぞれの故郷をめぐって、母親の墓参りをする旅に出ることになった。しかし、七人は行く先々でなぜか命を狙われることになる。その裏には、奥川秋光将軍との秘密や、その弟・貴光、そして謎の浪人・浮論の暗躍があった。それぞれの名前の胡麻、麻、芥子、菜種、陳皮、山椒は七味唐辛子の材料。また江戸では七味唐辛子を「なないろとうがらし」と呼ぶ。(詳しくは七味唐辛子の項を参照)すべて小学館刊。
出典:wikipedia
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