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加賀一の宮駅

加賀一の宮駅(かがいちのみやえき)は、石川県白山市白山町にあった北陸鉄道石川線の駅(廃駅)。1987年以前は金名線の終着駅でもあった。廃駅後はバス停「一の宮」となっているが駅舎はそのまま残っている(理由は後述)。駅前、「一の宮」バス停には白山ろく方面バスのほとんどが停車する(一部経由しない便あり)。普段は静かな駅ではあるが、毎年大晦日から元旦にかけて白山比咩(しらやまひめ)神社の初詣に合わせた臨時列車を野町 - 加賀一の宮間で運行していた。多くの参拝客が鉄道を利用し訪れ、このときは一年で一番駅が賑やかになっていた。駅名は白山比め神社が白山七社の一宮であることから(神社の住所が三宮町なのは一宮が以前三宮のあった現地に移転したため)。1面1線の地上駅。かつては神社参拝客で賑わい自動券売機も備えられていたが末期は無人駅であった。無人化された後も窓口や券売機設置スペースは残されており、駅舎内床面に残る乗降客整理のための柵の跡など参宮駅としての名残が散見できた。2006年頃には地元のNPO法人が事務所を置き観光案内所業務を行っていたが、神社表参道に面した「おはぎや」へ移転している。廃止前には夜間滞泊の設定はなく、列車は折り返しになっていた(朝の始発は回送列車の折り返し)。金名線があったころは2面2線で、日中の列車はすべてここで折り返していた。1927年竣工。白山神社総本社の門前駅であることから、唐破風の車寄せが付く入母屋造りの瓦屋根や、木製の駅名看板など、純和風の風格のある造りが特徴だった。廃駅後は取り壊される予定だったが、この駅舎を惜しむ地域住民から反対運動が起こり、そのまま置かれることとなった。

出典:wikipedia

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