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ぷよぷよフィーバー

『ぷよぷよフィーバー』は、落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』のシリーズのひとつ。コンパイルの倒産後、ぷよぷよ全般の権利を引き継いだセガ(後のセガ・インタラクティブ)により、2003年11月にアーケードゲームとして発売された。開発はソニックチーム、開発協力はマイルストーン。日本国外でのタイトルは "Puyo Pop Fever"。ぷよぷよシリーズ第5作目であり、フィーバーシリーズの初作となる作品。タイトルの「フィーバー」の由来は、ぷよぷよの伝統に基づき「5」作目の「Five」と「Fever」をもじって付けられている。2005年には続編として『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』が発売され、2006年には本シリーズの流れを汲む記念作品として『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』が発売された。旧作より世界観やキャラクター、絵柄の大幅変更が行われ、メイン主人公はこれまでのアルルから新キャラクターのアミティに交代、さらに新システム「フィーバーモード」が搭載された。担当ディレクターはインタビューで「ブームの去ったぷよを『一般層・若年層』に再び広げる」と語っている。単純に内容の一新を行ったわけでなく、旧シリーズにあった特徴も参考にして受け継いでいる。たとえば、骨キャラはぷよを回転しないことや、『ぷよぷよSUN』に存在していた複数のキャラクターによる互いにリンクするシナリオ、連鎖時のカットイン演出などが引き継がれており、「フィーバーモード」も『ぷよぷよ〜ん』の一発逆転システム「特技」を別の形で継承したともいえる。『よ〜ん』で上がったキャラクターの頭身は再び低くなり、絵柄も平面的でポップな色使いのものに一新されている。さらに、『SUN』以降は減少気味だった「人間型以外のモンスター」も増やされている。発売当時はプロモーションにも非常に力を入れており、松浦亜弥をキャンペーンガールに据えたほか、CMもかなりの量を投入していた。全機種あわせた最終的な売り上げは『ぷよぷよSUN』『ぷよぷよ〜ん』を上回った。なお、開発には元コンパイルのスタッフによって設立されたマイルストーンが関わっている。以下は「フィーバー」ルールについて解説する。「クラシック」ルールについては旧来の『ぷよぷよ通』のルールに準拠したものになる。本作の予告ぷよは、小ぷよ(1個)、大ぷよ(6個/1列)、岩ぷよ(30個/5列)、星ぷよ(180個/30列)、月ぷよ(360個/60列)、王冠ぷよ(720個/120列)になっている。『ぷよぷよSUN』から比較すると、彗星を王冠に入れ替えた形となり、本作および次作『フィーバー2』では1440個に相当する予告ぷよは存在しない(その後、『ぷよぷよ!』にて彗星ぷよが1440個として復活する)。旧来の作品では1連鎖目から7連鎖以降までボイスが順番に再生されるだけなのに対し、本作では連鎖ボイスの法則が変更された。連鎖をするとまずは基本となるボイスが順に再生され、最後の連鎖でフィニッシュ用のボイスが再生される。アミティを例に取ると、2連鎖の場合は「えい、フレイム」、5連鎖の場合は「えい、いっくよー、もっといくよ、せーの、フレイム」となる。フィニッシュボイスは1キャラにつき5種類あり、連鎖が大きいほど、またぷよを消した個数が多いほど高位のボイスが登場するようだ。最も特徴的なのは、「えい、いっくよー、もっといくよ、せーの、アクセル、アクセル、ブ・ブ・ブリザード」のように、フィニッシュボイスの前に特定のボイスが複数回再生され、再生回数分だけフィニッシュボイスの語頭が重複するという演出である。これはぷよぷよの派生元作品『魔導物語』での「ダイアキュート」という強化呪文と同様の演出であり、アルルはそのまま「ダイアキュート」になっているほか、他のキャラクターも「アクセル」や「我に力を!」、「必殺!」など強化をイメージしたボイスになっている場合が多い。魔導学校の教師、アコール先生の持つ「飛翔の杖(ひしょうのつえ)」がどこかへ消えてしまった。先生は、杖を見つけてくれた人に何かごほうびをくれるという。魔導学校の生徒たちはごほうびをかけ、ぷよ勝負で杖を探す。本作の「ひとりでぷよぷよ」は3種類のコースに分かれており、それぞれが別のストーリーとなっている。「るんるんコース」と「わくわくコース」ではアミティを、高難度の「はらはらコース」ではアミティのライバルであるラフィーナを操作する。場合によっては、プレイヤー側と敵側でぷよの色数が異なることもある。本作では、前作までの主人公であるアルル達の住む世界は「(本作の世界から見て)異世界」とされており、アルルとカーバンクルは「別の世界から飛ばされてきた謎の来訪者」という扱いで敵キャラクターとして登場する。また、一部機種の「ひとりでぷよぷよ」では、隠しコマンドを入力することにより好きなキャラクターを使用できるようになる。ただし、この場合はストーリーが存在しない。学校の生徒たちと野外学習をしていたアミティ。だが、アミティは途中で仲間たちとはぐれてしまい、はぐれてしまった仲間たちを探す事になる。本編と同様に3種類のコースに分かれている。本作オリジナルの「あつあつコース」及び「ぴりぴりコース」はどちらも高難易度であり、一部のステージではぷよの操作が左右反転する。一応、初心者向けの「るんるんコース」も収録されているが、こちらは本編と全く同じである。「るんるんコース」と「あつあつコース」ではアミティを、高難度の「ぴりぴりコース」ではアミティのライバルであるラフィーナを操作する。※(鏡)ではぷよの操作が左右反転する。2006年の3月から12月にかけて、24日を含む1週間のみ遊ぶことが出来たWindows用のオンラインゲーム。製品版のWindows版ぷよぷよフィーバーをオンライン対戦専用に改変したソフトウェアである。無料でダウンロードでき、参加費無料で遊べた。キャラクターは、アルル・カーバンクル・ポポイを除いた中から毎月事前に決められた3名のみ使用できる。通常は「乱入されたよ」と表示され人間同士の対戦になるが、まれに「プレゼントチャンス!」と表示されCPUが操るプレミアムキャラとの対戦になる。これに勝つと懸賞に応募することができる。プレミアムキャラクターは、「アルル」・「カーバンクル」・「ゲストキャラ」の3名で、3名とも懸賞品が異なる。ゲストキャラは主にセガの他のゲームのキャラクターになっており、専用のアニメーション、連鎖ボイス、そしてBGMが用意されている。アニメーションはアミティ、アルル、カーバンクルのそれをアレンジしたものになっている。彼女達3名のカットインのエフェクトは炎、氷、雷、花、光となっているが、ゲストキャラは4番目の花のエフェクトがイメージに合うように変更されている。炎のエフェクトは削除されていることが多い。BGMも出典作品から取られており、Windows Media Audio(WMA)を用いていることもあり、一部のBGMは歌が付いている。尚15周年カーニバル版では、アルルだけでなく、カーバンクルとゲストキャラも組ぷよは全て2個ぷよのみである。特に表記しない限り、専用BGMが用意されている。通常BGMとは、ゲストキャラでない者との対戦と同じBGMという意味であり、通常時ならば「みんなで対戦!朝までぷよぷよ」、フィーバー時ならば「フィーバーモード突入!」のことである。なお、プレイヤー側がフィーバーになった場合でも専用BGMが流れる。2007年7月26日に、株式会社ウェーブ・マスターから『ぷよぷよフィーバー1&2 サウンド・トラック』のアルバム名で、「ぷよぷよフィーバー」「ぷよぷよフィーバー2」のサウンドトラックが発売された。

出典:wikipedia

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