砂川 啓介(さがわ けいすけ、1937年2月12日 - )は、日本の俳優、タレント。東京都出身。妻は女優、声優の大山のぶ代。成城高校在学中に『足摺岬』など数々の社会派映画に出演。卒業後、演技の基礎を学ぶため、江口舞踊研究所に入所。本格的にモダンダンスを習う。1961年、NHK『うたのえほん』(1966年に『おかあさんといっしょ』へ併合)の、初代たいそうのおにいさんとしてブレイク、1964年、番組共演が縁で大山のぶ代と結婚。「お昼のワイドショー」(日本テレビ系列)で青島幸男、8代目古今亭志ん馬の後を継ぎ、1980年から6年間にわたって司会を務めるなど多方面で活躍。1985年には劇団フジの舞台にも出演。以後は俳優、講演活動メインで活躍する。おしどり夫婦の代表格として、のぶ代との共著で料理本『啓介・のぶ代のおもしろ酒肴』(主婦の友社)は100万部を超えるベストセラーとなった。続編『啓介・のぶ代のおもしろ惣菜170』も出した。2001年には、『カミさんはドラえもん』(双葉社)を出し、のぶ代のガン闘病経験が明らかにされ、周囲の感動を呼んだ。また2013年には砂川自身も初期の胃癌を切除していたことを公表した。抗がん剤治療は行っていないという。2009年5月5日、NHK教育テレビ50周年記念特別番組「ETV50 こどもの日スペシャル〜もう一度見たい教育テレビ第2弾〜(生放送)」に「おかあさんといっしょ」初代体操のお兄さんとして出演し、当時担当した体操「元気に一、二」を約40年振り(30周年パーティーでも披露している)に披露し、出演した際には当時の服装で登場した。2015年現在もタレント業の他、舞台演出、ラジオパーソナリティー、講演活動など幅広く活動している。2015年5月15日、のぶ代の認知症の件で東京都内で記者会見した。
出典:wikipedia
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