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東家渡場大常夜燈籠

東家渡場大常夜燈籠(とうげわたしばだいじょうやとうろう)は、和歌山県橋本市東家にある燈籠。紀の川の渡場の目印として利用された大きな燈籠で、昭和56年(1981年)8月28日、橋本市指定文化財第26号に指定された。京都・大阪・堺から高野山に向かう高野街道は、かつては九度山町の慈尊院から町石道を登ったが、室町時代後期には新しく開かれた、御幸辻から南下して当地に至り、紀の川を渡って学文路(かむろ)経由で高野山に至る道が主流となった。天正15年(1587年)には応其上人によって、橋本の名の由来にもなる橋がかけられたが、3年後には増水により流失している。その後は舟での横渡が行われるようになり、川北岸渡場にこの大常夜燈籠が建てられた。建造は文化11年(1814年)で、「無銭横渡」の場を伝える役目を長く果たしてきたが、河川改修のため現在地に移築された。元は同型の燈籠がもう1基相対していたが、洪水により流失している。台座4面の銘文には、阿波国藍商人をはじめとして、京都・大阪・堺の商人、和歌山の川舟仲間など、多くの講社、信者の浄財で建てられたことが記されている。南海電気鉄道高野線及びJR西日本和歌山線橋本駅より徒歩9分。

出典:wikipedia

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