札幌駅バスターミナル(さっぽろえきバスターミナル)は、北海道札幌市中央区北5条西2丁目の札幌駅南口にある、自動車ターミナル法による一般バスターミナルの名称。札幌市独自の分類では都心バスターミナルとされる。本項では他の札幌駅周辺に発着するバス路線についても扱う。1978年(昭和53年)9月1日供用開始。札幌市により設置され、管理運営はJR北海道関連会社の札幌駅総合開発が行う。札幌エスタ1階にあり、札幌市と北海道内の主要都市を結ぶ都市間高速バスや市内線が数多く発着する。北・中・南の3つのレーンを有し、1〜18番の通し番号が割り当てられている。(例:南レーン14のりば)なお、北レーン6のりば後方の構内に降車場が設置されており、法令上ののりば数は計19ヶ所となる他、バスターミナル入口脇に各事業者が設置した降車専用停留所がある。各レーンは階段と構内中央の横断歩道(遮断機付きの押しボタン式信号機を設置)で結ばれている。札幌発着の都市間高速バスの大半は当バスターミナルを起終点とするが、一部は札幌ターミナル(大通東1丁目)や大通バスセンター(南1条東1丁目)始発となる。過去に利用者より当バスターミナルに発着を集約するよう要望が寄せられていたが、バス事業者側からは収容量の限界や深夜便の発着時間帯にバスターミナルが閉鎖されてしまうことなどを挙げており、改善された路線は一部にとどまる。2016年4月1日現在。※かつてはレーン毎にナンバリング設定がされており、それぞれ北レーン1 - 6・中レーン1 - 6・南レーン1 - 6として標記されたが、JRタワー開業を機に通しに改められた。主にジェイ・アール北海道バスの都市間高速バスと札幌市内線(主に西区・厚別区方面路線)バスが発着する。じょうてつとジェイ・アール北海道バスの札幌市内線、道南バスと沿岸バスの都市間高速バスなどが発着する。北海道中央バスおよび共同運行会社の都市間高速バス・定期観光バスなどが発着。札幌到着便の降車のみ。札幌発の便は札幌ターミナル始発のため当ターミナルには経由しない。停留所としての呼称は各社で異なる。2016年4月1日現在。停留所名は「札幌駅前」。北4条西4丁目北向き(伊藤加藤ビル前)。新千歳空港連絡バスと一部都市間高速バスが発着。北4条西2丁目南向き(さっぽろ東急百貨店南口)。さっぽろ駅13番出入口が最寄り。北海道中央バスの市内線(主に豊平区・清田区方面路線)が発着。のりば番号は対面のみずほ銀行札幌支店前の停留所と通しで割り当てられている。北4条西3丁目南向き(旧札幌西武南口)。北海道中央バスおよびジェイ・アール北海道バスの市内線が発着。この中央バスのりばには、のりば番号が付与されていない。北3条西3丁目北向き(みずほ銀行札幌支店前)。北海道中央バスの市内線(主に豊平区・白石区方面路線)が発着。のりば番号は対面の旧札幌西武前の停留所より通しで割り当てられている。北3条西1丁目西向き(札幌パナソニックビル西側)。北海道中央バスの札幌ターミナル行が発着。北4条西3丁目西向き(ホクレンビル西側)。北海道中央バスの都市間高速バス(一部共同運行)と市内線が発着。北4条西3丁目東向き(旧札幌西武ロフト館東側)。北海道バスの都市間高速バスが発着。札幌始発便の乗車は大通バスセンターを使用。北海道中央バスの市内線(主に北区・東区方面路線)、じょうてつおよび観光バス・送迎バスが発着。創成川通沿い。北海道中央バスの市内線・郊外線(主に北区・東区・石狩市方面路線)が発着する。停留所名は「北5条西1丁目」。
出典:wikipedia
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