矢来町(やらいちょう)は、東京都新宿区の町名。住居表示未実施。新宿区東部・神楽坂上の台地に位置する。北で天神町・赤城下町、北東で赤城元町・神楽坂、東から南にかけて横寺町、南西で北山伏町、西で南榎町、北西で榎町・東榎町と接する。出版社が多く存在し、編集プロダクションや印刷関連等出版社に関係する企業が多い。落語家の古今亭志ん朝の自宅があったことから、志ん朝の異称として「矢来町(の旦那)」が使われた。町の全域となる台地や、包蔵地・屋敷などが区指定の遺跡として認定されている。若狭小浜藩主・酒井讃岐守忠勝が、1628年(寛永5年)三代将軍家光から牛込に下屋敷を貰い、周囲の土手を竹矢来で囲んでいたためとされる。この酒井邸の竹矢来は江戸名物の1つに数えられていた。町域北部に東京メトロ東西線・神楽坂駅が設置されている。
出典:wikipedia
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