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リンダキューブ

『リンダキューブ』 ("Linda³") は、1995年10月13日にNECホームエレクトロニクスより発売されたPCエンジンSUPER CD-ROM²用コンピュータゲーム及びその他機種への移植を含めたシリーズである。ジャンルは公式サイトにおいて「サイコスリラー+ハンティングRPG」と表記され、一般にはロールプレイングゲームに分類される。ゲームデザインは桝田省治、キャラクターデザインはカナビス、開発は株式会社アルファ・システム。ゲーム誌「電撃PCエンジン」(メディアワークス)誌上でモンスターデザインが公募され、一部ゲーム内で採用されている。一言で表すと「時間制限つき、動く宝捜しゲーム」。具体的には8年と言う制限時間の中で、全120種類に及ぶ動物(現実の動物とは異なる、所謂モンスター)を収集する事がゲームの目的である。動物は基本的に戦闘で倒す事で捕獲するが、一撃で敵の最大HPを大きく上回るダメージを与えると体が飛び散ってしまい、その場合は捕獲とならない。強過ぎても弱過ぎてもいけないという、強さのバランスを考慮する必要がある。更に動物は全種類オスとメスが存在し、つがいで捕獲しなければならない。各動物は一種類につき雌雄一匹ずつ登録する必要がある。動物は種類や性別によって出現条件や捕獲方法も多種多様であり、プレイヤーは試行錯誤を重ねる事となる。桝田省治が公式ホームページにおいて述べている通り、『リンダキューブ』はといったストーリー上の特徴を持ち、一般的な(特に『ドラゴンクエスト』のような正統派ファンタジー系を名乗る)RPGとは主人公がなすべき目的が全く異なることを桝田自身も解説書や公式サイトで何度も強調している。また、システム面でもなどの点は、当時として他に例を見ないほどに先進的かつ斬新な作りとなっている。なお、上記のような特徴になった理由として、桝田省治は直前に係わっていた『天外魔境II 卍MARU』(1992年)でいわゆる「王道」のRPG制作に3年携わり、その「王道」を作り続けたストレスからアンチテーゼとしてリンダキューブを作ったと語っている。A、B、Cの3シナリオ(PS版、SS版ではDシナリオを含めた4シナリオ)が存在し、それぞれ全く違うストーリー展開となる。このうち特にA、Bのシナリオは猟奇的な表現が含まれており、このためにPCエンジン版は18歳以上推奨指定で発売された。桝田は企画当初はシナリオCにあたる部分のみであったが、システム部分の取っ付きが悪かった為に練習用としてシナリオA、Bを追加したと語っている。シナリオAとBは一般的なRPG同様、シナリオに沿ってストーリーが展開するため進行上の制約が多く、行ける地域も遭遇可能な動物の数も限られている。桝田省治が練習用と位置付けている通り、まずはA、Bのシナリオでストーリーを追いながら本作の要領を掴み、自由度が高いシナリオCで動物集めに専念する事を推奨している。リンダキューブの物語の舞台はネオ・ケニアと呼ばれる地球によく似た惑星である。惑星ネオ・ケニアは8年後、回避することが不可能な巨大隕石の衝突に見舞われ、壊滅的なダメージを受けることとなる。この星に住む主人公ケンは、恋人であるリンダと共に、ネオ・ケニアが壊滅するまでの8年の間に、できるだけたくさんの動物のつがいを収集し、箱舟と呼ばれる宇宙船と共にこの星から脱出することとなる。キャラクターによっては、シナリオにより登場しない場合や、外見・経歴などが大きく異なる場合がある。 対応機種ごとにタイトルが異なり、内容も完全移植ではなく、それぞれの機種の特色や制限に合わせてアレンジされている。ラインナップは以下の通り。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計30点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.8点(満30点)となっている。1998年に刊行されたゲーム誌「超絶 大技林 '98年春版」(徳間書店)では、「エッチなシーンではなく、ショッキングなシーンが多いため18歳以上推奨という異色ゲーム」と紹介されている。 ゲーム誌「ファミ通」の「クロスレビュー」では合計31点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得している。

出典:wikipedia

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