成都双流国際空港(せいとそうりゅうこくさいくうこう、、)は中華人民共和国四川省成都市双流県に位置する国際空港。IATA空港コードはCTU。ICAOコードはZUUU。全長3,600メートル、幅60メートルの滑走路2本を有する国際空港で、総面積67万平方メートルで西南地区最大の空港である。中国民用航空総局(CAAC)の西南管理局が置かれ、中国国際航空(西南公司・旧中国西南航空)、四川航空、成都航空が同空港をハブ空港としている他、国内外の20社ほどが乗り入れている。ターミナルビルは2つあり、元々のターミナルビルは「旧ターミナルビル」として四川省内の空港及び元々四川省だった重慶市行きの出発専用、2001年に使用開始になった新ターミナルビルは「第1ターミナルビル」としてすべての路線の到着と国際線、四川省・重慶市行き以外の他省行き国内線の出発用として使われた。そして、「第2ターミナルビル」建設の進展に伴い、旧ターミナルビルは閉鎖され、第1・第2ターミナル間の連絡通路として新築され、2012年8月、第2ターミナルビルがオープンし、国際線および四川航空国内線が第1ターミナルビルに残った以外、他の国内線各社は第2ターミナルビルに移転した。成都市中心部から16キロの距離にある。空港からリムジンバスの1路(岷山飯店隣行・高速経由・10元)、2路(火車北站行・一般道経由・10元)、3路(成都東站東広場行・高速経由・12元)、4路(世纪城行・高速経由・10元)が走っている。交通は比較的至便である。タクシーでは市の中心部まで60元程度。ほとんどのタクシー運転手は、中国語の文字は読めるが、基礎レベルの英語すら話せない(中国では普通)。成綿楽都市間鉄道(第2ビルの地下階の双流空港駅 - 成都東駅·8元,成都南駅·8元,綿陽駅,徳陽駅,眉山駅,楽山駅,峨眉山駅)。地下鉄10号線(宝藍線)が建設中で、2018年運行予定である。レストラン、喫茶店、ファーストフード、本屋、おみやげ屋などがある。T1のKFC(国際線入口右)の営業時間は4時半~24時である。市内には24時間営業のコンビニが増えているが、2013年2月現在、空港内にはまだない。有料で使えるインターネット端末もあり。中国語と英語は使えるが、日本語は使えない。通貨の両替所は両ターミナルにある。日本円は千円札、1万円札を扱っている。空港は24時間営業だが、両替所は半日営業で早朝・深夜は両替できない。休日も両替可能。
出典:wikipedia
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