岡山県立倉敷天城中学校・高等学校(おかやまけんりつ くらしきあまきちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、岡山県倉敷市藤戸町天城にある県立中学校・高等学校。併設型中高一貫校。文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)研究指定校。創立100周年を超える伝統校。かつて倉敷青陵高校、倉敷南高校、倉敷古城池高校の四校間で総合選抜を行っていた名残で、今でも倉敷四校の総称が使われることも多い。また、私立学校として創立した為、創立者(鉄軒大塚香)が存在する全国的にも珍しい公立学校であり、学校敷地内の「鉄軒会館」前には鉄軒大塚香の業績を後世に伝えるため 1920年(大正9年)に建立された大塚君碑がある。碑文および題字は後に総理大臣にもなった岡山県出身政治家の犬養毅によるものである。また、現在でも学校には大塚鉄軒が残したと言われる「鉄軒精神」という言葉が残っており、その中に質実剛健と不撓不屈、勤勉力行がある。中高一貫校化に伴って、大学進学重視をさらに鮮明に打ち出しており、中高一貫の1期生の卒業時の難関大学合格者数の向上を目標としている。理数教育に力を入れており、スーパーサイエンスハイスクールにも指定されている。平成27年度卒業生の進路は国公立大学へ155名(現役123名)が合格し、特に地元の岡山大学へ最も多い33名が合格している。近年は東大や京大へも毎年数名の合格者を出し、平成26年度は東大に4名、京大に4名合格している。
出典:wikipedia
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