『超ぽじてぃぶ!ファイターズ』(ちょうぽじてぃぶ ファイターズ)は、2004年4月4日から2006年3月26日までテレビ東京・テレビ北海道で毎週日曜日17時15分から17時20分に放送されていた、北海道日本ハムファイターズを題材にしたアニメ番組。実在のプロ野球チームを題材にしたアニメ番組としては、2009年10月時点ではこれが最後に放送された作品である。1996年から2004年3月まで同枠で放送されていたファイターズ情報番組「超野球ファイターズ」を、ファイターズの北海道移転に伴い大幅にリニューアル。同時に北海道でのネットを開始した。原作は第2シリーズまでの監督である白土武。開始当初のストーリーは一話完結であったが、次第に連続性を重視するようになっていった。ファイターズの選手を実名で登場させ、北海道のファンへの浸透を図ることが主目的でシーズン中は公式戦試合日程の告知が表示された。それに加え、タイトルの「超ぽじてぃぶ!」からもわかるように、どんな苦境に陥ってもくよくよしない、前向きに進んでゆくことの大事さを、野球を通して伝えていく。登場人物も2〜3頭身が基本で子供向けショートアニメの体裁をとっているが、シリーズを追うごとに、『無駄に熱い登場人物』、『子供には分からないような小ネタ・パロディの挿入』、「ルールをほとんど無視した試合展開がなされる」、「登場人物が超人的能力を身に付ける」、「一部登場人物が過激な発言を繰り返したため出演停止になる」など『普通ではありえない展開が起こる』といった要素が次第に盛り込まれてゆき、結果的には2分半ながらもクオリティの高い作品に仕上がっている。中にはアニメ本編で起こった出来事が、現実で本当に起こってしまったものがある。特に、岸誠二が監督に就任したシリーズでは上記の部分が色濃く出ており、さらに並木のり子が一人で九人、羽豆幸子が13人のキャラクターを演じ分け(同時では両者とも一人八役が最大)、ついには岸監督がこちらが「真の超ぽじ」と語る松本剛彦を作画監督に据えたチームティルドーン制作回と、その他の回とでは全く別物といえるほどの作画の出来に差が出てしまうという珍事も発生した。以上のこともあり、シリーズを通して好評であったが、2009年10月現在までビデオ化およびDVD化はされておらず、一般視聴は困難である。本作品は半年間で1シリーズの構成であり、合計4つのシリーズに分かれている。キャラ紹介文は「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズ以降のものである。「闘魂野球伝」までは明確な主人公は立てずメインキャラとして活躍。「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズからは作中の随所でダイ達にヒントを与え続ける先輩的な役割が多くなる。他、ファイターズにまつわる人物多数。「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズから登場。超ぽじ小チームのユニフォームは試合に勝ち進むごとに形状が変化し、最初は白い一般的なユニフォームであったが、話が進むにつれて各人物のイメージにあったデザイン、カラーリングに変わっていく。また、試合の際には特殊なサングラスをかけて臨む。このサングラスは試合中の体力や精神状態が「ポジティブパワー」として反映されているらしく、「ポジティブモード」になると強いパワーを発揮できる。(逆に「ネガティブモード」になると力が発揮されないどころか精神的に弱くなってしまうことがある。)
出典:wikipedia
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