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ウゴウゴルーガ

『ウゴウゴルーガ』は、フジテレビ系列局ほかで放送されたフジテレビ制作による子供向けバラエティ番組である。制作局のフジテレビでは1992年10月5日から1994年3月25日にかけて放送された。「ウゴウゴ」「ウゴルー」などと略されることがある。2人の子役が扮した「ウゴウゴくん」と「ルーガちゃん」をメインに据え、当時としては珍しい3DCGで構成された、海外のポピュラー文化の影響を強く受けた原色基調のヴァーチャルスタジオや会話と同期してアニメーションするコミカルなCGキャラクターが登場し、内容は畳みかけるような数秒〜数分間のコーナー、子供番組とは思えないシュールなギャグが連発し、時には番組スタッフに関する楽屋落ちや下ネタ、発言にピー音がかかる過激な内容もあった。番組の合言葉「おきらくごくらく」は流行語にもなった。放送時期は1990年代初頭の第1次仮想現実(VR)ブームにも同期しており、日本のポピュラーな地上波テレビ番組における非常に早期の拡張現実(AR)の実装例とも言える。当時の番組チーフディレクターによれば、純粋な子供番組として制作されたものの、その内容から視聴者には出勤・通学前の若者も多かったと言われている。また番組オープニングには当時流行したボディコンギャルのCGが登場するが、タイトルの「ウゴウゴルーガ」は、往年の大橋巨泉が当時の「ゴーゴーガール」を指した業界調のフレーズが由来であり、「イケイケギャル」を意識したものではなかったとのこと。メインに登場するCGキャラクターは世界的映像作家岩井俊雄のデザインによるもので、Amigaなどによって作成された。このほか、田中秀幸、秋元きつね、森川幸人、岡崎京子、うるまでるび、白佐木和馬など、CGアニメ、アート、テレビゲームなど各方面で活躍するクリエイターたちが参加していた。なお、同CG作家やチーフディレクターは『アインシュタイン』も制作していた。また1993年4月に、当時では画期的なCG合成での5日間生放送や、同年8月には美術館にて入場客がその場で描いたCGを「作品」として展示する展覧会を行い、そこをサテライトスタジオとして生中継するなど、メディアアートの実験の場としても大いに活用された。1993年10月22日から1994年2月25日の金曜 19:00 - 19:30に生放送の『ウゴウゴルーガ2号』も放送され、ピチカート・ファイヴやコーネリアスが楽曲を提供した。特番により休止になることも多く、短期で打ち切りとなったが、日本のテレビ番組においてテレゴングのシステムをいち早く取り入れた。なお『2号』終了後は、19:30開始の『金曜ファミリーランド』を、約1か月半の間19:00からの2時間放送にして、4月15日開始の『快傑!ヘルパー』へと繋げた。1994年に、報道番組を朝に据えたいというフジテレビの方針転換により番組終了が決定した。プロデューサーの桜井郁子やディレクターの福原伸治らが当時を振り返るインタビューで語ることによれば、番組の終了は単なる外部的要因だけではなく、毎週のように試行錯誤を繰り返し、次々と新しい表現や技術に取り組まなければいけない強迫観念にスタッフが次第に迫られていったことを挙げている。特に福原は「あの頃は熱病のようだった」「テレビの中でテクノロジーを使い尽くした」とまで語っている。桜井も、「(コーナーを焼きなおしたり、キャラクターを着ぐるみにしてショーを廻るなどして)10年間行けるのに、なんで1年半で番組が終わるの?」と問われたとき「もう全員が前のめりに倒れました。これ以上できません」と答えたという。2005年4月から2007年10月にかけて、CS放送・フジテレビ721・739で再放送された。また同月より当番組の流れをくむといわれる教育番組『ガチャガチャポン!』が放送され、ミカンせいじんが再登場した。2007年に放送から15年を記念し、受注限定生産による復刻DVD-BOXが発売。また、5月17日にフジテレビ、5月25日にフジテレビ721にて特別番組『復活!じゃないよ!?ウゴウゴルーガスペシャル』が放送された。ルーガちゃんこと小出が幼稚園を訪問し当時の番組をVTRで紹介したり、ヴァーチャルスタジオにマリエが出演しリメイクされたCGキャラ(テレビくん、トマトちゃん、ロボットくん)と掛け合い、また、ウゴウゴくんこと田嶋のドキュメントもあり、当時、本人曰く「自分探しの旅をしている最中」であった彼のもとに、海外より帰国した大坪千夏が訪ねる様子が流された。※ウゴウゴ、ルーガと掛け合いをするキャラクター。声はおもに番組スタッフがつとめる。※数秒から数分の短いコーナー(CGアニメなど)に登場するキャラクター。なお、ここに挙げたもののほかにも数多くのコーナーが存在した。本項では代表的なものを記述。ウゴウゴルーガウゴウゴルーガ2号ウゴウゴルーガウゴウゴルーガ2号なお、関東地方の92年10月1日からの朝の番組枠は5日以降と同様のフォーマットになっていたが、当番組は5日からの放送となっていたため、当番組スタートまでの1日・2日の当番組枠は『キテレツ大百科』の再放送で埋めていた。関東地区での再放送は、本放送開始1ヶ月半後の1992年11月13日より、月-金16:00-16:30で放送、同年12月で一旦休止し、翌年1月11日より同枠で再開するも、同年9月で再放送を打ち切った。なお同年7月19日から7月30日の間は、『あっぱれさんま大先生』の再放送による特別編成のため休止した。『ウゴウゴルーガ』『ウゴウゴルーガ2号』ともにローカルセールス枠で放送されたため、フジテレビ系列局でも未放送だったり、遅れネットだった地域もあった。以下の表では『ウゴウゴルーガ』のネット局について記載する。系列は放送終了時(ネット打ち切り時は打ち切り時点)の系列。

出典:wikipedia

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