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BEAT EMOTION

『BEAT EMOTION』(ビート・エモーション)は、日本のロックバンドであるBOØWY(ボウイ)の5枚目のアルバム。前作『JUST A HERO』(1986年)リリース後、全国ツアー最終日である7月2日に日本武道館単独公演を成功させ、同日に初のビデオ『BOØWY VIDEO』をリリース、また7月31日には日本武道館のライブを収めた初のライブ・アルバム『“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986』を10万枚限定でリリースし、ライブアルバムは売れないという定説を覆して完売するなど、人気はさらに上昇し続けていた。その最中、 前作においてサウンド面で納得のいくアルバムを作ることが出来たメンバーが、今度は商業面での成功、「チャート1位を狙う」という目的でレコーディングを開始する事となった。氷室京介は、「BOØWY結成時の瞬発力みたいなものを再現したい。前作がオシャレに着飾った作品だとしたら、今回のアルバムは肌の部分が強い」と語っている。制作段階では、このアルバムをラスト・アルバムと想定していた事が明らかにされており、アルバムタイトルには、全ての始まりとなった東芝EMIへの移籍前の1984年のライブツアーと同じ名称が使用された。プロデューサーとして、本作ではBOØWYのマネージャーであった糟谷銑司が務める事となり、音楽面に関しては前作に続き布袋寅泰がアレンジも含めほぼ全てを担当している。レコーディングは1986年9月6日から23日までテイクワン G&R スタジオで行われており、前作・前々作が海外でレコーディングやミックスを行ったのに対して、本作は全ての作業を日本国内で行った。また、前作が様々なスタジオでレコーディングされたのに対し、本作は一つのスタジオで集中して行われた。レコーディングには僅か18日間しか費やしておらず、ドラム、ベースは最初の5日間程で録り終えたという。アルバムジャケットの撮影もレコーディング初日に行われた。1986年11月8日に東芝EMIのイーストワールドレーベルよりLP、CD、CTの3形態でリリースされた。また、前作と同様にCD、CTにのみ「NOISE LIMITTER」と「WORKING MAN」の2曲が追加収録されており、LPにはこの2曲は収録されていない。先行シングル「B・BLUE」はPVが制作され、テレビ等で放送された。また、テレビ番組出演に関しては、音楽番組『夜のヒットスタジオDELUXE』(1985年 - 1989年、フジテレビ系列) に出演し、11月5日は「B・BLUE」を演奏、12月3日にはまだシングルカットされていなかった「ONLY YOU」を演奏している。その他にも12月3日にバラエティ番組『オールナイトフジ』(1983年 - 1991年、フジテレビ系列)にも出演し、「B・BLUE」、「BEAT SWEET」、「ONLY YOU」の3曲を演奏している。 本作を受けての全国ツアーは、「ROCK'N ROLL CIRCUS TOUR」と題し1986年11月11日の石川厚生年金会館を皮切りに31都市37公演行われた。ツアータイトルの示す通り、当初はサーカスをイメージしたテント小屋を会場にしようと計画していたが、サーカスの管理事務所側から「地ならしのためのゾウを引き取ってもらわないと困る」と言われ断念した。本ツアーでは2度の日本武道館公演が含まれており、後にその模様がCD『GIGS at BUDOKAN BEAT EMOTION ROCK'N ROLL CIRCUS TOUR 1986.11.11〜1987.02.24』(2004年)、ビデオ『GIGS at BUDOKAN BEAT EMOTION ROCK'N ROLL CIRCUS TOUR 1986.11.11〜1987.02.24』としてリリースされている。ライターの根本桃GO!は「高橋、松井のリズム隊もより堅固に、より鋭利となり、音全体にビシッと確たる一本の筋が通ったかのようだ。分かりやすい曲調に乗って、氷室の歌声が、布袋のギターが明瞭に浮き上がり、これぞまさに90年代に連なるビート系バンドの原型、お手本といった仕上がりになっている。完成度は非常に高い」と述べている。音楽評論家の今井智子は、「バンドのアルバム、という印象が明快なのは、前2作を手掛けた佐久間正英ではなく布袋がプロデュースしたからだろう。佐久間との作業によって彼らが学んだことは多いはずだし、メンバーはもちろん、プロデューサーとしての布袋はその収穫を的確に生かしている。結果、以前にも増して"BOØWYらしい"作品に仕上がった」と述べている。BOØWY参加ミュージシャンスタッフ

出典:wikipedia

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