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デービーソフト

デービーソフト株式会社("dB-SOFT Inc.")は、かつて存在したソフトウェア製作会社である。本社は北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1番15号にあった。創業者は社長の古谷貞行。1980年5月2日に株式会社コンピューターランド北海道として設立。ゲームソフト販売に、「セブンターキー」というブランド名を用いていた。1984年にデービーソフト株式会社に商号変更。社名の由来は、単位のデシベル(dB)より。マスコットキャラクターは「バッくん」。代表作は『FLAPPY』『うっでいぽこ』など。また、「マカダミアソフト」という別ブランドで『マカダム』『177』などのアダルトゲームも発売していた。特に1986年の『177』は、国会で有害ゲームとして取り上げたことで知られている。また、『dB-BASIC』というコンパイル可能なBASIC言語を発売していた。1980年代はゲームだけではなく、セイコーエプソン製のハンドヘルドコンピュータ、HCシリーズの付属ソフトウェアの製造も手がけている。また、雑誌『PiO』(工学社)にBASIC講座を寄稿している。ワープロソフト『春望』『P1.EXE』なども販売。『春望』では、キャリーラボ製『JET-8801A』の日本語変換辞書の盗用が発覚し問題になる。1990年代末期はホームページ作成ソフト『HOTALL(ホタル)』が一般向けの主力ソフトだった。2001年8月1日にサポート業務をネットファーム・コミュニケーションズ(創業者は貞行の妻、古谷玲子)に移管して以降、会社としての活動はなく、2002年には社屋を売却し、2003年に完全に事業を停止した模様。以降登記上の役員変更が行われないなど完全な休眠状態にある。現在、旧本社跡には「払王」で知られる決済代行業のウェルネット本社があるが、売却されただけでデービーソフトとは無関係である。なお古谷貞行は、2006年10月末にネットファーム・コミュニケーションズの社長に就任している。デービーソフトからは、1990年に『宛名職人』のアジェンダ、1991年に『素材辞典』のデータクラフトなど、複数の会社がスピンアウトしている。デービーソフトの後期のゲームにはある種独特の雰囲気を感じられる物が多かったが、それはアジェンダを経てスマイルブームに引き継がれている。

出典:wikipedia

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