黒木駅(くろきえき)は、かつて福岡県八女郡黒木町(現・八女市)大字今にあった、日本国有鉄道(国鉄)矢部線の駅(廃駅)である。開業時の告示による駅名の読みは、町名と同じ「くろぎ」であったが、それ以後の『停車場一覧』では一貫して「くろき」であった。矢部線の終着駅で、駅所在地は黒木町の中心地区の北端部にあたり、廃止まで駅舎が残り委託駅員も配置されていた。この駅から先、線名の由来となった矢部村方面への延伸は成らなかった。廃止時点では1面1線の単式ホームと駅舎のみがあった。駅舎・ホーム等は撤去され、交差点となっている。当駅の北側近くにC11形蒸気機関車(61号機)が駅名標とともに静態保存されている。近くの堀川バス「中町」バス停には、2011年(平成23年)5月現在も「黒木駅前←→黒木」の隣接停留所表記が残る。
出典:wikipedia
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