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瓦町駅

瓦町駅(かわらまちえき)は、香川県高松市にある、高松琴平電気鉄道の駅。琴平線・長尾線の駅は常磐町一丁目、志度線の駅は八坂町にある。同社運営路線および子会社のことでんバスにおけるターミナル駅としての機能を有しており、高松琴平電気鉄道の3路線すべてが乗り入れる。IruCa取り扱い窓口・IruCa定期券窓口がある。1996年に完成したコトデン瓦町ビルと一体化した構造になっている。琴平線と長尾線の乗降場はビルの1階部分にある。琴平線は島式ホーム1面2線(1・2番線)、長尾線は片面ホーム1面1線(3番線)である。長尾線は片原町側で琴平線に合流する。また、花園側には有効長6両分と4両分の留置線がある。駅名標は当駅独自のデザインが採用されていたが、瓦町FLAGオープンと同時期に他駅と共通のデザインに交換された。志度線はビル東側の道路を隔てたところに頭端式ホーム1面2線(4・5番線)があり、ラッシュ時以外の列車の発着は4番線のみを使用する。琴平線・長尾線とは線路が繋がっていない。琴平線・長尾線乗り場とは地上2階の連絡通路で結ばれ、動く歩道が設置されている。改札口は駅ビル2階部分と、志度線ホーム端地上部「志度線口」の合計2箇所である。双方の改札口からすべての路線が利用できる。改札には自動改札機が設置されているが、IruCa専用で普通券は磁気化されていないため、乗車券類の投入口はない。日本の鉄道事業者ですべての自動改札機をICカード専用として乗車券類の扱いをなくしたのは琴電のみである。普通券などは、自動改札機の脇に設置されている有人通路で改札を受ける。列車発車時には1番線で「Ob-La-Di, Ob-La-Da」メロディが、3番線(上り列車のみ)で「It's a small world」メロディが流れる。ビルの3階は天井の高さこそ他のフロアと同一だが、4階へのエスカレーターは他に比べて長い。これは当時香川県が計画していた琴平線と長尾線の高架化を考慮したもので、この部分に鉄道を敷設することが可能な構造になっている。高架化は財政難などの理由から香川県が2005年に事業凍結し、再検討委員会による見直しを経て、2010年に事業中止がほぼ確定した。途中下車指定駅。駅ビル建設工事が開始される1994年以前は、全路線の乗降場が現在のビルの敷地内に存在した。当時の駅構造は片面・島式ホーム3面5線で、片面ホームの1番線が琴平線上り、島式ホームのうち2番線が琴平線下り、3番線が志度線(上り下りとも同一ホーム、スイッチバックを伴う)、4・5番線が長尾線だった。ホームはカーブ上にあり、1番線は電車とホーム間の隙間が広かったため、1970年代から1980年代初期に購入された1050形・1053形・1061形(旧・阪神電気鉄道)と1063形(旧・三岐鉄道)は中央の客用扉を埋めていた。その後導入された1080形では中央扉の埋め込みは行われず、注意喚起のステッカーを貼って対処していた。2009年度の1日平均乗降人員は12,284人である。ことでんの駅では最も乗降人員が多い。2007年度の1日平均乗降人員は12,904人である。平成に入って以降、商業地の郊外化やモータリゼーションの進展などによって利用客の減少が続いていたが、琴電の経営改革の成果もあって、近年では利用客は横ばいか微増傾向となっている。近年の1日平均乗降人員推移は下表のとおりである。メインゲートの西口はフェリー通り(高松市道魚屋町栗林線)に面し、その瓦町駅前広場は面積3,970m²の都市型の駅前広場となっている。改札から連続する2階部分はペデストリアンデッキになっており、順に地上は瓦町駅前バスロータリー、地下1階は瓦町駅前地下広場と瓦町地下自転車駐車場、地下2階・3階は高松市立瓦町地下駐車場の5層構造になっている。東口は高松市道瓦町松島線に面しているが、駅前広場などの施設は一切存在しない。この東口にも瓦町駅東再開発の一環で面積3900m²の瓦町駅東地区駅前広場の整備計画がある。2014年3月に番町五丁目から朝日町に移転した香川県立中央病院行きのバス(今橋駅経由。全便土休日運休)はこの東口から発車している。菊池寛通り・常磐町商店街方面から来た歩行者が、フェリー通りと瓦町駅を越えて東口へ抜けることのできる自由通路はペデストリアンデッキと地下道の二通りがある。そのうち特に地下通路は自転車の通行も可能で、地下駐輪場が併設されていることもあって西口・東口のいずれの入口にも階段脇に自転車用のエスカレーターが設置されている。なお、瓦町FLAGの地下1階はテナントが確保できず閉鎖されたままのため、地下広場から瓦町FLAGに直接入ることはできない。ペデストリアンデッキは公共スペースとして商店などの営業活動が認められていないが、これについて高松市や商店街振興組合などで組織される「中心市街地と田園地域が連携する高松コンパクト・エコシティ特区」の推進本部会(本部長は大西秀人市長)は2015年8月26日に、国に対して規制緩和を求める方針を決めた。駅前のバスロータリーからの高速バスの発着はなく 、空港リムジンバスも、現行の高松空港が開港して以来当駅を経由していなかったが、2008年(平成20年)6月1日より、高松空港行きの一部(8便)と、高松駅前行きの全便が発着するようになった。先代駅舎時代にあった駅前広場の噴水は、JR高松駅の花時計とともに待ち合わせの目印として知られていた。

出典:wikipedia

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