妙音通駅(みょうおんどおりえき)は、名古屋市瑞穂区妙音通3丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線の駅である。駅番号はM24。相対式ホーム2面2線を有する地下駅。出入り口は2ヶ所で、地上とコンコースを結ぶエレベーターは1番出入口の近くにある。近年まで改装工事がほとんどなされていなかったため、駅構内は全体的に開業当時の様子を色濃く残しており、レトロな雰囲気のある駅であった。しかし、2008年にバリアフリー対応工事が行われたため、エレベーターが設置されたり、トイレもバリアフリー対応トイレに大改造された。そのため、現在では開業当時の面影がやや減ってしまっている。当駅は、名城線東部駅務区新瑞橋管区駅が管轄している。当駅の新瑞橋寄りには、保線工事に使用される作業用車両の留置場がある。2015年度の1日あたりの平均乗車人員は1,943人で、名古屋市営地下鉄の駅で最も利用者が少ない。これは隣の新瑞橋駅・堀田駅や名鉄の堀田駅・呼続駅に比較的近いためでもある。この駅は瑞穂区に位置するが、山崎川の対岸は南区である。また当駅のすぐ西で名鉄名古屋本線の直下を通るが、名古屋本線側に駅はなく、最寄は川を渡った対岸の呼続駅である。2015年4月1日以降、接続するバス路線はない(他に名古屋市営バスが接続しない駅としては、西高蔵駅と赤池駅がある)。2015年3月31日までの最寄停留所は、妙音通4丁目となっていた。以下の路線が乗り入れ、名古屋市交通局により運行されていた。かつては転回場も存在し、大曽根行きなどのバスが折り返していた。また、現在の名港16系統は鳴子北駅から発着しているが、かつては妙見町発着で、妙音通4丁目もルートになっていた。
出典:wikipedia
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