竹内 浩典（たけうち ひろのり、1964年12月22日 - ）は、日本のレーシングドライバー。実業家。神奈川県出身。血液型はO型。Shift代表。全日本GT選手権・SUPER GT、スーパー耐久などのツーリングカーレースを中心に活躍した。スーパー耐久で6回シリーズチャンピオンを獲得しているほか、全日本GT選手権でも2001年に立川祐路とのコンビでチャンピオンとなった。2004年より自らのチームであるTEAM TAKEUCHIを発足させている。2007年には、スーパー耐久でシリーズチャンピオンを獲得した時のマシンメンテを行なっていたシフトを受け継ぎ、株式会社シフトを立ち上げ代表取締役に就任した。2008年には、SUPER GTのGT500クラスに参戦するTOYOTA TEAM CERUMOの監督に就任した。2012年より、ドライバーとしては、5年ぶりに自チームのシフトよりSUPER GTに復帰することとなった。2014年にFIA GT3車両による新たなレースとして「スーパーカーレースシリーズ」（SCR）を立ち上げたが、その際にSUPER GTの主催者であるGTアソシエイションとGT3車両の取り扱いを巡り対立（詳細はグループGT3#掛け持ち参戦問題を参照）。そのためSUPER GTからは撤退し、時折散発的にレースに出ることはあるものの、事実上SCRの代表としての業務に専念している。金石は竹内と組んで1997年に全日本GT選手権に挑んでいる。その後、全日本GT選手権で中堅ドライバーとして活躍し、2001年には竹内とタイトル争いをした。2003年にはドイツツーリングカー選手権（DTM）にフル参戦した。竹内とは1999年から2003年まで全日本GT選手権にてコンビを組んでおり、2000年には立川が2度のポールポジションを獲得した。2001年には共にタイトルを獲得するなど、トヨタの中心的なドライバーへと成長した。

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