ゲーム&ウオッチにおける『ボール』 ("BALL") は、かつて任天堂が製造販売していた携帯型液晶ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」シリーズの第一作。発売日は1980年4月28日。型番はAC-01。メーカー希望小売価格は5,800円。キャラクター(人形)の腕を左右にコントロールし、空中を飛び交うボールをお手玉のように受けて投げ返す事を繰り返すゲーム。1回でもボールを地面に落とすとゲームオーバーになる。GAME AとGAME Bの2つのモードがある。GAME Aではボールが2つ、ボールを受ける毎に1点加算、最高得点は999点。GAME Bでは3つのボールが使用され、ボールを受ける毎に10点加算、最高得点は9,990点。おおむねGAME Aでは10点毎、GAME Bでは100点毎にボールの移動速度が上がるが、GAME Aでは100点毎、GAME Bでは1,000点毎に移動速度が数段階落ちる。GAME Aで280点、GAME Bで2,800点に達すると、ボールの軌跡に残像が見えるようになるが、液晶の応答速度の関係や、急に速度が上がる事によってプレイヤーの目が惑わされる事による。クラブニンテンドーの2009年度プラチナ会員の特典として復刻版が作成され、2010年4月下旬(オリジナル版の発売からちょうど30年)に発送された。オリジナルから約30年を経ていることから入手困難な部品が多いため、内部の電子回路などが当時のものとは異なるが、開発者の記憶などを頼りに再現している。なお、現代の使用状況を考慮して消音機能を追加している。オリジナル版との違いは以下の通り。
出典:wikipedia
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